真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.10.01 12:00
JRA川田将雅「この子は何も悪くない」スプリンターズS(G1)あの「悲劇」の涙から10年。師匠・安田隆行調教師に送る「感謝」のG1勝利へ
編集部
58.5㎏のトップハンデ。決して状況は楽ではなかったはずだ。しかし、この日の川田騎手は冷静であった。スタートからじっくりと後方で脚を溜めると、直線ではスムーズに外へ持ち出し見事勝利をもぎ取った。
レース後、川田騎手は安堵の気持ちからか、感極まって涙した。
「この子は何も悪くない。僕が下手なばかりに申し訳ないことをした。今は、ありがとうと言いたい」と馬を労う感謝の気持ちを口にした。
その後、リーディング上位の騎手へと成長を遂げた川田騎手。ファインニードルで高松宮記念、スプリンターズSを春秋連覇するなど、スプリントG1でも快挙を成し遂げている。川田騎手の心の中には、きっとダッシャーゴーゴーやその関係者、師匠・安田隆行調教師への感謝の気持ちもあっただろう。

そんな成長を遂げた川田騎手が、今回のスプリンターズSで手綱を握るのがダノンスマッシュ(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)だ。
ダッシャーゴーゴー以降、カレンチャン、ロードカナロアでスプリント界を席巻した安田調教師。ただ、その背中には川田騎手の姿はなかった。
「悲劇」のスプリンターズSから約10年。
あの時と同じ安田調教師がダノンスマッシュに川田騎手を乗せ続けるのも、あの時の記憶がまだ残っているのではないだろうか。
師弟コンビで挑むスプリンターズS。
「いまの将雅なら……」
そんな気持ちが、安田調教師にはあるのかもしれない。
PICK UP
Ranking
5:30更新
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
JRA「秋かよ――」藤沢和雄調教師が今でも忘れない武豊の“非情”宣告……15年も「回り道」させられたダービートレーナーの称号
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?- 【凱旋門賞(G1)展望】「史上初・3勝」狙う最強女王エネイブルに「武豊×ジャパン」が不退転の覚悟で挑む! 超新鋭・ラヴ&ディープインパクト産駒ファンシーブルーも虎視眈々
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA社台ファーム動いた!? 西山茂行オーナー「大逆転」超大物から“直電”でリーチザクラウンが「神様」になった日【特別インタビュー】
- 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
関連記事

JRA福永祐一「俺も2005年はミルコってたなぁ」スプリンターズS(G1)M.デムーロ連覇の偉業から3年。同じ「レッド」の勝負服で掴み取るのは“白星”か

JRA武豊「乗り替わり」で思い出される「この馬はスプリンターだよ」。 スプリンターズS(G1)横山典弘が21年前に起こした「ノリマジック」

JRAスプリンターズS(G1)ディープインパクトを父に持つキズナを配し短距離王の称号を狙う! 3歳馬ビアンフェ「メイチ」仕上げ!

JRAスプリンターズS(G1)グランアレグリア“血の宿命”には逆らえない? 「コース適性」「レース展開」に大きな不安が……

JRAスプリンターズS(G1)「写真判定12分」着差わずか1cmの死闘! 譲れない戦いを制し、史上初の春秋スプリント王が誕生した96年
















