GJ > 競馬ニュース > 毎日王冠(G2)展望  > 2ページ目
NEW

JRA【毎日王冠(G2)展望】サリオス&サトノインプレッサは「3歳低レベル」の評価を覆せるか。立ちはだかるのは「東京8勝」のアノ馬

【この記事のキーワード】, ,

JRA【毎日王冠(G2)展望】サリオス&サトノインプレッサは「3歳低レベル」の評価を覆せるか。立ちはだかるのは「東京8勝」のアノ馬の画像3

 展開のカギを握るのはコントラチェック(牝4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)か。3月の中山牝馬S(G3)からの3戦は2ケタ着順が続いており、評価は急落中。しかし、逃げた時は「4-0-0-0」といまだに負け知らずだ。

 今回は頭数も手頃となりそうで、ハナをすんなり奪えれば、怖い存在。鞍上はフラワーC(G3、1着)以来となる丸山元気騎手が務める。

JRA【毎日王冠(G2)展望】サリオス&サトノインプレッサは「3歳低レベル」の評価を覆せるか。立ちはだかるのは「東京8勝」のアノ馬の画像4

 ダイワキャグニーと同じ6歳馬のカデナ(牡6歳、栗東・中竹和也厩舎)は、初騎乗の三浦皇成騎手を背に出走を予定。前走の新潟記念は6着に敗れたが、上がり2位と末脚は健在だ。4走前に勝った小倉大賞典(G3)以来となる1800mに距離を短縮し、重賞4勝目を狙う。

 他には、デビューから3連勝でプリンシパルS(L)を制した実力馬のザダル(牡4歳、美浦・大竹正博厩舎)。前走の新潟記念で3着に好走したサンレイポケット(牡5歳、栗東・高橋義忠厩舎)などが出走を予定している。

 サリオスの始動戦として注目される毎日王冠(G2)は11日、東京競馬場で15時45分発走予定だ。

JRA【毎日王冠(G2)展望】サリオス&サトノインプレッサは「3歳低レベル」の評価を覆せるか。立ちはだかるのは「東京8勝」のアノ馬のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  2. JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. パンサラッサやサイレンススズカも及ばない、天皇賞・秋(G1)史上最速ラップの歴史
  5. 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
  6. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  7. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  8. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」