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2020.10.04 16:30

JRA【毎日王冠(G2)展望】サリオス&サトノインプレッサは「3歳低レベル」の評価を覆せるか。立ちはだかるのは「東京8勝」のアノ馬
編集部
展開のカギを握るのはコントラチェック(牝4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)か。3月の中山牝馬S(G3)からの3戦は2ケタ着順が続いており、評価は急落中。しかし、逃げた時は「4-0-0-0」といまだに負け知らずだ。
今回は頭数も手頃となりそうで、ハナをすんなり奪えれば、怖い存在。鞍上はフラワーC(G3、1着)以来となる丸山元気騎手が務める。
ダイワキャグニーと同じ6歳馬のカデナ(牡6歳、栗東・中竹和也厩舎)は、初騎乗の三浦皇成騎手を背に出走を予定。前走の新潟記念は6着に敗れたが、上がり2位と末脚は健在だ。4走前に勝った小倉大賞典(G3)以来となる1800mに距離を短縮し、重賞4勝目を狙う。
他には、デビューから3連勝でプリンシパルS(L)を制した実力馬のザダル(牡4歳、美浦・大竹正博厩舎)。前走の新潟記念で3着に好走したサンレイポケット(牡5歳、栗東・高橋義忠厩舎)などが出走を予定している。
サリオスの始動戦として注目される毎日王冠(G2)は11日、東京競馬場で15時45分発走予定だ。
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