GJ > 競馬ニュース > 藤田菜七子「初G1制覇」見えた!?  > 2ページ目
NEW

JRA藤田菜七子「初G1制覇」見えた!? コパノキッキング東京盃(G2)「もったいない」出遅れ3着も「仁義なき争い」便乗の布石

【この記事のキーワード】, ,

「次走もコパノキッキングと藤田騎手のコンビ継続が決定しています。負けはしましたが、本番に向けての試走という意味ではいいレースだったと思います。

JBCスプリントに出走を予定している馬はジャスティン、マテラスカイ、モズスーパーフレア、セイウンコウセイと快速馬が揃っています。間違いなくハイペースになるので、先行馬にとって厳しいレース展開になることが予想されます。

そのため、東京盃を控える競馬で結果を残せたことは間違いなくプラス。初のG1タイトルに大きく前進したように感じますね」(競馬記者)

 ダート適性は未知数だが、セントウルS(G2)で前半3ハロンを33秒0で逃げたセイウンコウセイ、スプリンターズS(G1)でそれを上回る32秒8の速い流れを生み出したモズスーパーフレアも出走するとなれば、JBCスプリントは東京盃よりも流れが激化するはず。コパノキッキングがその流れを味方につけることも十分にあり得るだろう。

「今日は溜めた分、伸びてくれた」

 東京盃はスタートで後手を踏んで3着のコパノキッキングだが、JBCスプリントを見据えた上ではむしろ好内容だったのかもしれない。

 藤田騎手にとって、悲願のG1制覇に大きく前進する前哨戦だったのではないだろうか。

JRA藤田菜七子「初G1制覇」見えた!? コパノキッキング東京盃(G2)「もったいない」出遅れ3着も「仁義なき争い」便乗の布石のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  6. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  7. JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬