GJ > 競馬ニュース > 今こそ全盛期、ディサイファ
NEW

今こそ全盛期、ディサイファが武豊騎手とマイルCS挑戦! 近走の「不甲斐ない着順」にはしっかりと理由が

【この記事のキーワード】, ,
0914takeyutaka_top.jpg

 20日のマイルCS(G1)に出走するディサイファ(牡7 美浦・小島厩舎)。1枠1番を引いた同馬が、名手武豊とのコンビで悲願を目指す。

 ここまで36戦して重賞4勝。今年は年明けにAJCCを制し、ディープインパクト産駒としてはめずらしい7歳「遅咲きの強豪」として注目を集めていた。

 ただ、その後日経賞では5着、7番人気で臨んだ安田記念で6着。秋初戦となった毎日王冠も見せ場なく6着と、本格浮上するかと思わせた矢先に調子が落ちるのも、同馬のこれまでの悲しきパターンが出てしまった。このままだと、今回のマイルCSでも軽く敗退してしまうのでは……。

 ただ、ここ数戦のディサイファの不甲斐ない着順には、明確な理由があるように思える。

 安田記念では4枠4番の好枠から抜群のスタートを切ったが、すぐ隣にいた香港のコンテントメントに”タックル”をお見舞いされ馬が興奮。鞍上の武騎手も一度馬群の中に戻さざるを得なかったが、勝ったロゴタイプから0.3秒差の6着に「粘った」と評価することも可能だろう。

今こそ全盛期、ディサイファが武豊騎手とマイルCS挑戦! 近走の「不甲斐ない着順」にはしっかりと理由がのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  2. 「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 目を掛けた愛弟子の「造反」に師匠がブチ切れ!? 今村聖奈、角田大河の謹慎中に存在感発揮も…安田記念前に師弟関係で遺恨勃発か
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  8. 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
  9. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  10. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?