真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.10.10 16:30
JRA池江泰寿調教師「泣かないの?」北村友一、初G1制覇から約1年半――「精神的成長」は唐突なG1勝利から!?
編集部
しかし、池江調教師は「母も姉も成長が遅く晩成型だった。実が入り、体つきも古馬らしくなってきている」と成長する本馬に目を細める。
今週7日の追い切りでは、水口優也騎手が跨り栗東のCWコースで6ハロン84.8秒。ゴール前で気合を付けられると、同じ京都大賞典に出走する僚馬アイスバブル(古馬OP)に0.4秒先着した。
仕上がりも良好で「完成」に近づきつつあるシルヴァンシャーだが、『netkeiba.com』の予想オッズでは今回も伏兵扱いとなりそう。G1勝利後は本馬への騎乗が初となる北村友騎手も、国東特別の借りを返したいと思っている事だろう。
2019年にG1で3勝と、クロノジェネシスなどで一気にブレイクした北村友騎手。そこには、唐突なG1勝利で得た「精神的成長」があったのだろうか――。
1年半という短い期間で、大きな成長を遂げた北村友騎手。「あの時とは違う」と言わんばかり肝の据わった騎乗で、大阪杯のような勝利を期待したいところだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
関連記事
JRA「親の七光り」藤田伸二が“痛烈批判”!? 大物2世調教師が京都大賞典(G2)で、あのイメージを完全払拭へ! 父とは対照的に「芝中長距離」のスペシャリストになるか
JRA川田将雅「競馬界が盛り上がる」京都大賞典(G2)「失われた半年」グローリーヴェイズはあの馬と酷似!? “最後の淀”で復活勝利は待ったなしか
JRA武豊「隔離」で代打騎乗! 日本ダービー(G1)を制した「浜中俊×角居勝彦」で蘇る“奇跡”の共通点
JRA武豊に「代打・浜中俊」キセキVS「コンビ結成後4連勝」キングオブコージ×横山典弘。改修前“最後のチャンス”に京都巧者が勢ぞろい!【京都大賞典(G2)展望】
JRAキセキ「痛恨」再教育は先延ばし!? 凱旋門賞(G1)武豊「迷いなく参戦」で京都大賞典(G2)”臨時講師”はあのダービージョッキー