真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.10.14 08:00

JRA松山弘平に襲い掛かる「ダブルパンチ」。秋華賞(G1)デアリングタクトの3冠達成に「黄信号」の理由とは
編集部
ミヤマザクラ、リアアメリア、サンクテュエールは、すべてノーザンファームの生産馬。すなわち、オークスではデアリングタクトの2冠を阻止すべく、ノーザンファーム包囲網が敷かれていたということになる。
ノーザンファーム生産馬は秋華賞にも6頭がエントリー。クラヴェルとレイパパレの2頭は抽選突破が条件となるが、秋華賞でも包囲網が敷かれることは間違いないだろう。
「松山騎手が苦手とする鬼門のコースで、この(ノーザンファーム)包囲網を突破するには、馬群に包まれないことが絶対条件になるでしょう。枠順にもよりますが、外々を通りたいのが鞍上の本音だと思います。デアリングタクトにとって最も怖いのは直線で前が壁になること。多少の距離ロスが生じたとしても、ある程度外目の枠を引き当てたいでしょうね」(同)
同世代の牝馬の中では抜きんでた実力の持ち主であることは誰もが認めるところ。あとは運(枠順)を味方につけ、ノーザンファーム包囲網を突破するだけだ。
PICK UP
Ranking
5:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?