GJ > 競馬ニュース > 大井・矢野貴之が“悪夢”払拭の勝利!  > 2ページ目
NEW

JRA戸崎圭太「落馬」させた大井・矢野貴之がJBCスプリント(G1)サブノジュニアで“悪夢”払拭の勝利! 「ガンガン乗って、いい騎乗を見せてほしい」先輩のエールに応える会心騎乗!

【この記事のキーワード】, ,

JRA戸崎圭太「落馬」させた大井・矢野貴之がJBCスプリント(G1)サブノジュニアで悪夢払拭の勝利! 「ガンガン乗って、いい騎乗を見せてほしい」先輩のエールに応える会心騎乗!の画像2

 その後、今年6月に復帰した戸崎騎手だが『競馬ラボ』で連載中の『週刊 戸崎圭太』によれば「帰ってきてくれて嬉しく思うし、一緒に乗れることが嬉しい」と、大井で一番喜んでくれたのが矢野騎手だったという。

「矢野も僕が落馬してから責任を感じて、彼自身もリズムを崩したり、おかしな落馬をしたりと外から見ていても調子を崩していることは凄く感じていたんです。ちょっと休むべきなのかと考えたこともあったようですし、責任を心の中に感じながら乗っていたと思います」

 そう後輩を気遣い「矢野も吹っ切れて、ガンガン乗って、いい騎乗を見せてほしい」とエールを送っていた戸崎騎手。この日、先輩騎手が騎乗する1番人気のジャスティンを破ってのJBC制覇は、矢野騎手にとっても何よりの恩返しだろう。

「出走するからには狙っていました。地元大井の馬で勝てたことを嬉しく思います。ファンの皆さんのおかげで競馬ができている。ありがとうございました」

 レース後、そう勝利騎手インタビューを締めくくった矢野騎手。大井のスプリント王が今後、並居るJRAの強豪からどう王座を防衛するのか。悪夢を払拭した矢野騎手とサブノジュニアの活躍に注目したい。

JRA戸崎圭太「落馬」させた大井・矢野貴之がJBCスプリント(G1)サブノジュニアで“悪夢”払拭の勝利! 「ガンガン乗って、いい騎乗を見せてほしい」先輩のエールに応える会心騎乗!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 府中の大ケヤキ、実は「偽名」だった!? 伐採試みた作業員が死亡、サイレンススズカも散った「魔の第3コーナー」の怪、ダービーが行われる東京競馬場の都市伝説に迫る
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター
  7. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  8. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  9. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  10. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……