真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.11.11 19:00
JRA C.ルメール「ジャパンCダートに行かないの?」武蔵野S(G3)なぞる軌跡は「栄光の架橋」!? 時を超えたベルシャザール2世がチャンピオンズC(G1)奪取へ始動
編集部
『競馬ラボ』に掲載されたルメール騎手と元JRAジョッキー安藤勝己氏の対談では、ルメール騎手が武蔵野Sでの勝利騎手インタビューの時について語っている。
「フェブラリーS(G1)も勝てると思いますと言って、最後に『どうしてジャパンCダートに行かないの?』と言ってしまったんですよ」
ルメール騎手はエージェントと相談し、使うなら乗れることを早めに伝えておいたと語っている。
これによりジャパンCダートへ出走が決まったベルシャザール。レースでは最後の直線で先に抜け出したホッコータルマエを残り100mで捉えると、ワンダーアキュートの追撃を振り切って勝利した。
3番人気ながら悲願のG1勝利。ルメール騎手が喜びを爆発させ、何度もガッツポーズしたのは記憶に新しいところだ。
今年の武蔵野Sに、ルメール騎手で出走を予定しているタイムフライヤー。今はチャンピオンズC(G1)と改称されたジャパンCダートだが、ここまでの生い立ちはベルシャザールと非常によく似ているといえるだろう。
タイムフライヤーの馬名意味は「時を超える者」。
ベルシャザールの武蔵野Sから7年が経ったいま、その軌跡がチャンピオンズCへの「栄光の架橋」となるかもしれない。
PICK UP
Ranking
17:30更新- 新種牡馬サートゥルナーリア産駒「超大物候補」がいきなりデビュー!?「名牝シーザリオ伝説」新章へ…注目2歳馬ピックアップ
- JRA「3歳賞金王」はジャンタルマンタル、ジャスティンミラノにあらず!? 日本不在の“裏”賞金王の存在と、新種牡馬サートゥルナーリアが1強にならない異変
- オークス「本命」は去年から決めてました! キャプテン渡辺「大穴はこれだ!!」神の馬券術による極選穴馬【徒然なる神のくず競馬トーク】
- 「東京2400mで買うべき馬」これぞダービージョッキーの金言!オークス&日本ダービーのヒントが満載!ステレンボッシュ、ジャスティンミラノを上回る期待馬がいる!
- 「6戦合計40馬身差」“川崎のヤマニンウルス”がついに中央へ? 【日本ダービー】「過去20年連対ゼロ」の苦戦でも今年はG1級!? ドゥラメンテ「最後の大物」出現なるか。「伝説」の最終世代をピックアップ【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
- ゴールドシップ繋養牧場でまた迷惑行為…ビッグレッドファームが来年GWの見学を休止。過去にあった非常識行為と、SNSやYouTubeの無断アップが後を絶たない問題
- 【オークス(G1)予想】ステレンボッシュから魂の6点勝負! 5年連続10番人気以下が激走レースで「極上穴馬」指名
- 【日本ダービー】武豊「35回目挑戦」で初のコンビ継続! シンボリクリスエスとも意外な接点…「連対率100%」はシュガークンに追い風か
- J.モレイラ「短期免許」条件クリアに暗雲…「スムーズな競馬ができなかった」マスクトディーヴァで痛恨の取りこぼし、残るチャンスはあと「2回」
- オークス(G1)は左回りの連対率100%のあの娘から! 気になる“特製もんじゃ”と前走・桜花賞組?【UMAJOモモのオイシイ競馬】
関連記事
JRA「まるでG1」武蔵野S(G3)モズアスコットVSサンライズノヴァ再び! 超豪華G3「攻略」のカギとなるのは今年のトレンド
JRA【武蔵野S(G3)展望】二刀流タイムフライヤー3連勝へ! 芝重賞3勝エアスピネル、G1馬サンライズノヴァも虎視眈々
JRA福永祐一「屈辱」有終の美に華!? エリザベス女王杯(G1)松田国英調教師と「21年越し」に挑む脇役であり続けた「名牝」のリベンジ
JRA横山典弘「究極の普通」で牝馬G1「完全制覇」へ!? エリザベス女王杯(G1)コンビで生み出す新たな「偉業」
JRAエリザベス女王杯(G1)C.ルメール「3度目の正直」なるか!? ラッキーライラックに1番人気「G1連勝ストッパー」のジンクスが……