GJ > 競馬ニュース > C.ルメール2週連続「大外枠」にガックリ!?  > 2ページ目
NEW

JRA「でも、フェアなコースです」C.ルメール2週連続「大外枠」にガックリ!? エリザベス女王杯(G1)「絶望」ラッキーライラック頼みの綱は名手の秘策か

JRA「でも、フェアなコースです」C.ルメール2週連続「大外枠」にガックリ!? エリザベス女王杯(G1)「絶望」ラッキーライラック頼みの綱は名手の秘策かの画像2

 さらに、共同会見でルメール騎手は阪神コースについて「3、4コーナーのカーブは長いですから大外を回ることになったらキツいと思います」とコメント。続けて、「でも、フェアなコースです」と話しているが、大外を回すロスを避けたいのが本音だろう。

「やはりラッキーライラックにとって理想のレース運びは、昨年のエリザベス女王杯や大阪杯のように前に馬を置いてインコース追走に思えます。そのため、大外枠はマイナス要素ですね。

前走の札幌記念(G2)は早めの抜け出しで、差し馬の目標にされてしまい3着に敗れました。4コーナーで大外を回さないように早めの仕掛けをすれば、前走の二の舞となる危険性があります。ルメール騎手がどのような騎乗を見せるか見物ですね」(競馬記者)

 先週のアルゼンチン共和国杯(G2)でルメール騎手は2番人気オーソリティを18番枠から優勝に導いたばかり。単独3番手の位置を積極的に取りにいった好騎乗があってこその結果である。これには元ジョッキーの安藤勝己氏もTwitterで「やっぱりルメール。大外枠から位置取って、終始馬場のいい所を選んどるもん」と称賛した。

 果たして、今週のルメール騎手は大外枠からどのような騎乗を見せるだろうか。

JRA「でも、フェアなコースです」C.ルメール2週連続「大外枠」にガックリ!? エリザベス女王杯(G1)「絶望」ラッキーライラック頼みの綱は名手の秘策かのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
  5. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. JRA種牡馬フィエールマン「二軍スタート」の冷遇に疑問の声……実績はコントレイルに次ぐNo.2も問われる「3000m級」G1の価値
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. 武豊を激怒させた調教師が公開謝罪!? 「疑惑決着」のJBCレディスクラシック(G1)で地方馬初勝利の号泣調教師がテレビ出演