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JRAアーモンドアイ“実質”世界2位も「春以下」の屈辱……フィエールマン、クロノジェネシスに追い詰められた天皇賞・秋の内容に不安

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 13日、IFHA(国際競馬統括機関連盟)から2020年1月1日から11月8日までを対象とした「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。

 世界トップは前回同様ガイヤースの130。9月の愛チャンピオンS(G1)ではマジカルの2着に敗れたが、8月の英インタナショナルS(G1)を3馬身差で圧勝したことが評価されての首位堅持となった。

 第2位には好メンバーのジャックルマロワ賞(G1)を勝ったパレスピアに加え、ブリーダーズCクラシック(G1)を制したオーセンティックが126でランクイン。他には英チャンピオンS(G1)を勝ったアデイブが4位と大きく評価を上げている。

 日本のトップは日本競馬史上初の芝G1・8冠を達成したアーモンドアイが10位にランクイン。ただし牝馬は4を加算されるので、実質は128で世界2位と非常に高い評価を受けている。

 しかし、その評価対象は8冠を達成した天皇賞・秋(G1)ではないというから驚きだ。

「以前と変わらない評価を受けたアーモンドアイですがIFHAが最高評価としているのは、先月の天皇賞・秋ではなく、5月のヴィクトリアマイル(G1)のようです。

確かにヴィクトリアマイルのアーモンドアイは、サウンドキアラらを相手に楽に4馬身差で完勝する圧巻のパフォーマンス。勝ち時計の1:30.6は今年の安田記念よりも1秒も速い優秀なものでした。それでもレーティング124は当時から『高過ぎでは』と議論の的になりました」(競馬記者)

 ちなみに天皇賞・秋のレーティングは、自身が勝った昨年の124を大きく下回る120に留まっている。この結果を受け、一部のファンの間では早くも、コントレイルやデアリングタクトとの頂上決戦となるジャパンCへ不安の声が聞かれ始めているようだ。

「昨年より勝ち時計が1.6秒遅いことからも、レーティング評価が低くなるのは妥当だと思います。また、最後にフィエールマンやクロノジェネシスに追い詰められた今年の天皇賞・秋の内容に、不安を覚えているファンは少なくないようですね。

アーモンドアイにとって引退レースとなるジャパンCは、一昨年に世界レコードで優勝して124という極めて高い評価を受けた思い出深いレース。当時のパフォーマンスを発揮すれば、さすがのコントレイルやデアリングタクトも苦戦必至だと思いますが、問題はあの時のような走りが今できるかでしょうね」(同)

 世界レコードを叩き出した2018年のジャパンCは、アーモンドアイの充実ぶりも然ることながら、3歳牝馬として53kgで出走できたことも大きかった。今年はデアリングタクトが53kg、コントレイルはアーモンドアイと同じ55kgでの出走となる。

 天皇賞・秋で新記録の8冠を達成したアーモンドアイだが、IFHAの評価は「春以下」というもの。ラストランだけに、再び世界に衝撃を与えるようなパフォーマンスを期待したい。

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