GJ > 競馬ニュース > 『門外不出の関係者ネタ』が激アツ!!
NEW

JRAエリザベス女王杯(G1)ラヴズオンリーユーに不穏なウワサ!? 秋華賞10番人気マジックキャッスル2着も予期した『門外不出の関係者ネタ』が激アツ!!

JRAエリザベス女王杯(G1)ラヴズオンリーユーに不穏なウワサ!? 秋華賞10番人気マジックキャッスル2着も予期した『門外不出の関係者ネタ』が激アツ!!の画像1

 毎週のように、競馬関係者から編集部に寄せられるマル秘ネタの数々。それがあったからこそ、今年の秋華賞(G1)で10番人気ながら2着に入ったマジックキャッスルの激走気配、菊花賞(G1)でも4番人気で2着だったアリストテレス、5番人気で3着だったサトノフラッグの状態の良さなどを伝えることができた。

 そして今週のエリザベス女王杯(G1)に関しても、もちろん“とある筋”から情報が届けられている。今回も紹介する出走馬の注目情報が、ステキな馬券ライフの手助けになれば幸いだ。

 人気の一角を担うと見られているラヴズオンリーユー(牝4、栗東・矢作芳人厩舎)はドバイ遠征から歯車が狂っているようだ。

 今年は3月にドバイからの始動を試みたものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催中止。レースを迎えることなく帰国するという憂き目にあった。

 帰国後はヴィクトリアマイル(G1)7着に終わると、ともに1番人気に支持された鳴尾記念(G3)2着、府中牝馬S(G2)5着と人気を裏切り続けている。

「前走は重い馬場が堪えたとはいえ、相手関係から考えても物足りない内容。ドバイ遠征の影響があるとはいえ、半年以上経っているので、そろそろ本領を発揮してもらいたいところなのですが、稽古を見てもまだいい頃のフォームには戻っていないように思えました。

 ラヴズオンリーミー産駒は調子の変動が激しく、ラングレーやリアルスティールも管理する陣営は苦労したといいます。同馬も同じ傾向があるようで、スタッフも『使った上積みに期待したいところだけど、どうも良化がスローで状態が上向いた感じはない』と肩を落としていました」(栗東関係者A)

JRAエリザベス女王杯(G1)ラヴズオンリーユーに不穏なウワサ!? 秋華賞10番人気マジックキャッスル2着も予期した『門外不出の関係者ネタ』が激アツ!!の画像2
サラキア 競馬つらつらより

 復調気配を見せるサラキア(牝5、栗東・池添学厩舎)には熱視線が送られている。

 今年に入ってから重賞で凡走が続いていたが、8月に小倉日経OP(OP)を勝利すると、府中牝馬Sも好位追走から快勝。2連勝を飾ってG1の舞台に戻ってきた。

「夏場を得意としているようで、『代謝が良くなるので本当に相性がいい。あと古馬になって無駄な力を使わなくなったことも大きいかな』と、スタッフは好走した近2走について教えてくれました。

ただその一方、冬場は不得手のようで『体が硬くなりやすく、フットワークの可動域も狭くなるね。最近、急激に寒くなってきたから……』と不安気でした。また状態もさることながら、芝2200mの距離もこの馬からすると少々長い気がしますね」(栗東関係者B)

JRAエリザベス女王杯(G1)ラヴズオンリーユーに不穏なウワサ!? 秋華賞10番人気マジックキャッスル2着も予期した『門外不出の関係者ネタ』が激アツ!!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. C.ルメールが「過怠金」横山典弘が「騎乗停止」に賛否両論!? 覚悟の突撃と不可抗力…JRAの一貫した判断とは
  2. “リバティアイランドは怪我で回避”最強牝馬不在が意味するもの。ヴィクトリアマイルで社台グループの深すぎる内部事情!
  3. 【日本ダービー】「力があるね」「大したもん」田原成貴氏&安藤勝己氏も高評価!打倒ジャスティンミラノに「最大の惑星」が名乗り
  4. 25年ぶりのJRA最多勝記録更新も視野!? 川田将雅に匹敵する3着以内率62.2%…今「最も信頼できる騎手」森一馬が凄い!
  5. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも【日本ダービー】武豊がキタサンブラック弟と挑む最多7勝目【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
  6. J.モレイラ、日本ダービー「本命」はレガレイラを破った4.5億円ホース!? 皐月賞2着コスモキュランダ乗り替わり発表から、鮮やかな優駿切符ゲット!
  7. C.ルメール「がっくり」まで繰り返さなくても!? 3歳マイル王ジャンタルマンタルが「あの名マイラーにそっくり」と話題
  8. クロノジェネシス元主戦が「油断騎乗疑惑」で騎乗停止処分!ノーステッキ楽勝ムードからまさかの敗戦…「後味の悪さ」残る結果もキズナ産駒の素質馬がデビュー勝ち
  9. JRA「理由なき」単勝115.9倍の皐月賞(G1)勝利に呆然……ナリタブライアンのレコードを塗り替えたのは、約110億円分を一瞬で「紙クズ」にしたお騒がせホース
  10. 「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声