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2020.11.14 18:00
JRA「何故」オジュウチョウサンは敗れたのか。京都ジャンプS(G3)障害界の絶対王者にとって約4年ぶりの「苦手レース」と、主戦騎手が語った敗因とは
編集部
「平地でもステイヤーズS(G2)に挑戦したようにオジュウチョウサンの最大の武器は、常識を超えた無尽蔵のスタミナです。逆に言えば、スピード面にやや弱点があります。
そういった点で今回の京都ジャンプSは3140mと、障害重賞ではスピードが問われる短い距離。実際にオジュウチョウサンが3200m以下の障害レース、かつスピードを問われる良馬場で走ったのは、2016年秋の東京ハイジャンプ(G2)以来、約4年ぶり。その時の着差も1馬身半と、オジュウチョウサンとしては控えめな着差でした。
今回は肉体面の衰えもあるかもしれませんが、それ以上に今回はスピードが問われる展開が敗因になったような気がします」(同)
なお、レースが6頭立てだったので複勝馬券の対象は2着まで。今回オジュウチョウサンは3着に敗れたため、単勝1.1倍の馬の複勝が不的中となるのは、1986年以降のJRA重賞では初だ。
「抜群の手応えでした。ただ、最後の障害で脚をぶつけて馬の気持ちが途切れました。4角までは勝ち馬より手応えが良かったし、跳び負けました」
レース後、そう振り返った石神騎手。次走は年末の中山大障害(G1)が濃厚なだけに、もう一度、絶対王者の威厳を取り戻す復活劇に期待したい。
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