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JRA【京阪杯(G3)展望】母は「スプリントG1・2勝の名牝」カレンモエVS初スプリントで「変わり身」見せるかプリモシーン!

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JRA【京阪杯(G3)展望】母は「スプリントG1・2勝の名牝」カレンモエVS初スプリントで「変わり身」見せるかプリモシーン!の画像1

 29日には、阪神競馬場で京阪杯(G3)が開催される。2015年から牡馬が5連勝中のこのレースだが、今年は牝馬が勢力図の中心を担いそうだ。

 プリモシーン(牝5歳、美浦・木村哲也厩舎)は、アーモンドアイやラッキーライラックと同じ世代の5歳牝馬で、これまでマイル重賞を3勝。G1でも上位人気に支持されたことがある実績馬だ。

 2走前のヴィクトリアマイル(G1)では、アーモンドアイに次ぐ2番人気に推されたが、スタートでやや後手を踏む不利もあって、8着に敗れた。名誉挽回を期した前走の関屋記念(G3)も15着に惨敗。3か月半ぶりの実戦で、初めての1200mに挑戦する。2ハロン短縮で、変わり身を見せられるだろうか。

 母がスプリントG1・2勝のカレンチャンというカレンモエ(牝4歳、栗東・安田隆行厩舎)は9戦目で重賞初挑戦。父ロードカナロア、母カレンチャンはともにスプリントG1覇者で、安田厩舎に所属していた快速馬だ。まさに安田厩舎の結晶のような存在だ。

 カレンモエは、これまで一貫して1200mを使われ、その血統背景も手伝って全て1番人気での出走。常に人気が先行する中でも、「4-1-2-1」。馬券圏外は1度だけという安定感を誇ってきた。

 スタートも良く、短距離を戦うのに必要な競馬センスは両親譲り。重賞で一発回答できれば、ゆくゆくはG1の舞台での活躍も期待できるだろう。ただし、気掛かりなのは、これまで昇級初戦で3戦3敗というところ。相手なりに走れることはできるだろうか。

 3歳時に桜花賞(G1)6着の実績があるリバティハイツ(牝5歳、栗東・高野友和厩舎)は、前走のオパールS(L)で2年7か月ぶりの勝利を飾った。

 団野大成騎手と初コンビを組んだその前走は、自身初のスプリント戦。前半33秒0というハイペースを中団でうまく折り合い、1番人気の3歳牝馬ケープコッドをゴール前できっちり差し切った。

 2年目ですでに50勝を突破した団野騎手が継続で騎乗を予定。同世代の斎藤新騎手(7月のCBC賞)と同じ阪神1200mで重賞初勝利を飾れるか。

 8月に北九州記念(G3)を制したレッドアンシェル(牡6歳、栗東・庄野靖志厩舎)は、スプリント重賞2勝というメンバー屈指の実績を誇る。前走のスプリンターズS(G1)では、4番人気に支持されたが、6着に敗れた。

 鞍上には18年の京都金杯(G3)以来となる幸英明騎手が騎乗予定。時計をやや要する馬場の方がいいタイプだが、今の阪神は高速馬場。好走するためには一雨欲しいところだろう。

 重賞未勝利のシヴァージ(牡5歳、栗東・野中賢二厩舎)は、直近6戦すべてで上がり最速をマークしている。ただし、直線で脚を余す競馬が続いており、仕掛けるタイミング次第では、馬券に絡む可能性も十分ありそうだが……。藤岡佑介騎手の手綱さばきに注目したい。

 このほかには、7月のアイビスサマーD(G3)を逃げ切った快速馬、ジョーカナチャン(牝5歳、栗東・松下武士厩舎)。昨年のダービー卿CT(G3)を制したフィアーノロマーノ(牡6歳、栗東・高野友和厩舎)。2連勝中の上がり馬、ロードアクア(牡4歳、栗東・浅見秀一厩舎)などが出走を予定している。

 今年は阪神で行われる京阪杯で、直線最後の急坂を味方にする馬は現れるだろうか。発走時間は、ジャパンカップのあと、16時15分だ。

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