GJ > 競馬ニュース > 「金鯱賞」に大注目
NEW

菊花賞馬など重賞の常連が集結! 有馬記念にも影響を与える重要な一戦「金鯱賞(G2)」に大注目!

【この記事のキーワード】, ,
keibatachi.jpg

 有馬記念(G1)の前哨戦と位置づけられた金鯱賞(G2)。

 2012年の優勝馬オーシャンブルー、13年に3着のウインバリアシオンが有馬記念で2着に入選しているように、大一番を前にしたココでの走りを重要視するファンは多い。

 今年も重賞で活躍する実力馬が出走予定。豪華メンバーが集結した事により、混戦必至の見逃せない一戦になりそうな気配だ。

 まず注目したいのはヴォルシェーブ(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)。久々の重賞挑戦となったアルゼンチン共和国杯(G2)は0.1秒差の3着入選と健闘。勝ち馬シュヴァルグランが先日のジャパンC(G1)で3着を確保しているように、本レースのレベルが高かった事は明白。斤量差はあったが十分に評価できる内容であった。

 ここまで長距離中心に使われてきたが、2000mは4戦して1勝を含む3連対と距離適性は高い。有馬記念を狙うのであれば結果が求められる舞台。上積みも見込めるだけに、ココは確実に勝っておきたいところ。

 サトノノブレス(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)も有力な一頭。天皇賞・春11着、宝塚記念8着、天皇賞・秋10着と大敗続きだがG2・3では大きく崩れていない。特に今春の中日新聞杯(G3)で勝利、金鯱賞でも一昨年2着・昨年3着と好走しているように中京での安定感は抜群だ。先週の追い切りでも好時計をマーク。無視できない存在である事は間違いない。

 長期休養から復帰のリアファル(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)にもチャンスはある。

菊花賞馬など重賞の常連が集結! 有馬記念にも影響を与える重要な一戦「金鯱賞(G2)」に大注目!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. JRA横山武史「ベタ惚れ」エフフォーリアはメジロライアンの再来!? 父・横山典弘を作り上げた名馬と、管理する調教師たちの「奇妙な共通点」とは
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!