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菊花賞馬など重賞の常連が集結! 有馬記念にも影響を与える重要な一戦「金鯱賞(G2)」に大注目!

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 昨年の有馬記念で脚を痛め休養。仕上がりに不安はあるが神戸新聞杯(G2)を勝利、菊花賞(G1)3着と実績は十分。中京2000mは快勝劇を演じた舞台と条件面にも不安は感じられない。力上位である事が明らかな以上、いきなり馬券圏内を確保しても不思議ではないだろう。

 ジャパンCを回避して参戦するトーホウジャッカル(牡5歳、栗東・谷潔厩舎)も侮る事はできない。2014年の菊花賞をレコード勝ちと力がある事は誰もが認めるところ。その後は順調に使えないこともあり、勝ち星からは遠ざかっているが相手関係はこれまでよりも楽になる。予定を1週スライドして臨む陣営の、ココへ懸ける意気込みが高い事は間違いない。

 他にも昨年の宝塚記念で2着入選の実績を持つデニムアンドルビー(牝6歳、栗東・角居勝彦厩舎)や、重賞3勝の実績があるヤマカツエース(牡4歳、栗東・池添兼雄厩舎)。自在性が魅力であり距離短縮がプラスに働きそうなシュンドルボン(牝5歳、美浦・矢野英一厩舎)など豪華なメンバーが集結。

 有馬記念の前哨戦と位置づけられた重要な一戦。混戦必至の金鯱賞は、12月3日(土)15時35分に発走予定だ。

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