GJ > 競馬ニュース > 【徹底考察】アウォーディー
NEW

【徹底考察】チャンピオンズC(G1) アウォーディー「武豊騎手と共に掴んだダート界の新王者。だが『最大のライバル』との勝負付けはまだ終わっていない」

【この記事のキーワード】, ,
awho-dhi-.jpgアウォーディー(JBISサーチ公式サイトより)

『考察』

 昨年の5歳秋、キャリア27戦目でのダート転向が、アウォーディーのすべてを変えた。

 母が天皇賞馬ヘヴンリーロマンスで、父が日本ダービー馬ジャングルポケットなら芝での活躍を意識して当然だが、もしこの馬がもっと早くダートを使われていれば、どうなっていただろうか。少なくとも、ホッコータルマエの長期政権はもっと早く終わりを告げていたかもしれない。そう思わせるだけの内容が、この破竹の6連勝にはある。

 特にダート界の新王者として君臨した前走のJBCクラシック(G1)は、この馬の底知れぬ力を感じさせるに十分な内容だった。

 G1を3連勝中だったコパノリッキーに、G1競走10勝の最多勝記録保持者ホッコータルマエ。さらにはノンコノユメやサウンドトゥルーなど、現在のダート界を牽引するトップホースが顔を揃えた、まさしく頂上決戦に相応しいメンバー構成だった。

 好スタートを切ったのはホッコータルマエ。抜群の加速からハナを奪いに行くが、内で船橋所属のサミットストーンが出ムチを入れて抵抗。半ば強引に主導権を握った。

 コパノリッキーもまずまずのスタートからすんなり好位に取り付くと、アウォーディーがそれをマークするような形で続く。ノンコノユメ、サウンドトゥルーといった末脚自慢も中団に取り付く。序盤が速くなったため、ついて行けない馬がちぎれる展開となった。

 前と後ろとで2つの集団ができる、力関係のはっきりしたシビアな展開。やがてペースがじょじょに落ち着いたが、勝負は早くも全JRA勢がひしめく前方の集団の中で行なわれることが決まりつつあった。

 そのまま向正面の残り800mを切ったところで、一気にペースが上がっていく。

 ここまで先団を引き連れていたサミットストーンが苦しくなって、代わるようにホッコータルマエが先頭へ。すぐにコパノリッキーも外から並び掛け、それに呼応するようにアウォーディーも差がなく続く。

【徹底考察】チャンピオンズC(G1) アウォーディー「武豊騎手と共に掴んだダート界の新王者。だが『最大のライバル』との勝負付けはまだ終わっていない」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
  2. 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. 「助手席に誰も乗っていない」「同乗者は制止不可能だった」謎多きJRAの説明…憶測飛び交う角田大河の函館コース侵入
  5. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. JRA驚異のスピード“移籍”には東西格差も影響!? 早くも新人ジョッキーが所属変更した裏事情とは……
  8. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇