真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.11.27 19:00

JRAジャパンC(G1)C.ルメール「不可解騎乗」が実を結ぶ!? 国枝栄「ルメさんにお任せ」アーモンドアイを“全権委任”の真相
編集部
また、国枝調教師は「競馬はルメさんにお任せするだけだから」と話しており、トップジョッキーの手腕に期待しているようだ。
前述の2番枠との好相性に加えて、ルメール騎手は過去10年の東京芝2400mで最多の25勝を挙げている。JRA通年免許取得が2015年だったことを考えれば、いかに勝ちまくっているかわかるだろう。
そして先週の東京スポーツ杯2歳S(G3)で見せた騎乗が、アーモンドアイに活かされるかもしれない。
2番人気ドゥラヴェルデに騎乗したルメール騎手は、1番枠の発走から終始内々を追走。最後の直線でも、外に持ち出すことなく、インコースを通り6着に沈んだ。馬場の悪いところを走り続けた騎乗には、ファンの間でも多くの疑問の声が上がった。
だが、この経験が2番枠から発走するアーモンドアイにとってプラス材料となる。インコースが伸びないということを実際に体験しているだけに、同じ失敗は繰り返さないはずだ。
果たして、ルメール騎手は先週の失敗から見出したビクトリーロードで、アーモンドアイのラストランを飾ることができるだろうか。名手が選ぶコース取りにも注目したい。
PICK UP
Ranking
5:30更新JRA伝説レコード「1:57.8」サッカーボーイの謎に迫る。1988年から「32年間」不滅、最有力は当時の函館が「洋芝ではなかった説」だが……
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
関連記事
JRAジャパンC(G1)デアリングタクトに東京2400mの洗礼再び!? 松山弘平「鬼門」コースで「試運転」わずか2回……
JRAジャパンCに挑んだ「三冠馬7頭」の全記録で確信!? 今年もっともチャンスがあるのはデアリングタクト
JRAジャパンC過去20年「3強対決」の行方。意外な結果で見えたアーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトの結末は?
JRAジャパンC(G1)あのお騒がせ馬の陣営から「前代未聞」の仰天プラン飛び出した!? 話題性では「正真正銘」断然人気に…… 3強対決は早くも波乱の予感
JRA6億円アドマイヤビルゴ、大器アリストテレス、無敗馬レイパパレ「お騒がせ馬」ヨシオも大躍進!? ジャパンC(G1)ファンが支持する「1番人気」はあの馬!?