GJ > 競馬ニュース > C.ルメール「不可解騎乗」が実を結ぶ!?  > 2ページ目
NEW

JRAジャパンC(G1)C.ルメール「不可解騎乗」が実を結ぶ!? 国枝栄「ルメさんにお任せ」アーモンドアイを“全権委任”の真相

JRAジャパンC(G1)C.ルメール「不可解騎乗」が実を結ぶ!? 国枝栄「ルメさんにお任せ」アーモンドアイを全権委任の真相の画像2

 また、国枝調教師は「競馬はルメさんにお任せするだけだから」と話しており、トップジョッキーの手腕に期待しているようだ。

 前述の2番枠との好相性に加えて、ルメール騎手は過去10年の東京芝2400mで最多の25勝を挙げている。JRA通年免許取得が2015年だったことを考えれば、いかに勝ちまくっているかわかるだろう。

 そして先週の東京スポーツ杯2歳S(G3)で見せた騎乗が、アーモンドアイに活かされるかもしれない。

 2番人気ドゥラヴェルデに騎乗したルメール騎手は、1番枠の発走から終始内々を追走。最後の直線でも、外に持ち出すことなく、インコースを通り6着に沈んだ。馬場の悪いところを走り続けた騎乗には、ファンの間でも多くの疑問の声が上がった。

 だが、この経験が2番枠から発走するアーモンドアイにとってプラス材料となる。インコースが伸びないということを実際に体験しているだけに、同じ失敗は繰り返さないはずだ。

 果たして、ルメール騎手は先週の失敗から見出したビクトリーロードで、アーモンドアイのラストランを飾ることができるだろうか。名手が選ぶコース取りにも注目したい。

JRAジャパンC(G1)C.ルメール「不可解騎乗」が実を結ぶ!? 国枝栄「ルメさんにお任せ」アーモンドアイを“全権委任”の真相のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛