真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.12.01 11:00

JRA「ルメール半端ないって」チャンピオンズCでG1・5連勝に待ったをかけるのはアノ騎手!? 「自分がストップするしかない」偉業阻止の名手とは
編集部
逃げるサンライズソアだったが、テイエムジンソクが早めにマークしてきたことで、息を入れづらい展開。直線で粘り込みを図るも、4コーナーから進出を開始したケイティブレイブが差し切り勝ちを飾った。
「『ルメール半端ないって』ってジョッキールームでみんなが騒いでいた。これはもう止めるしかない、なんとか自分がストップするしかないと思っていた」
当時の流行語でもある「大迫半端ないって」を交えて、こう振り返ったのはケイティブレイブに騎乗した福永祐一騎手だった。
逃げるルメール騎手のサンライズソアを積極的に捉えにいった福永騎手の手腕が勝利をもたらしたとも言えるだろう。
「現在、ルメール騎手はG1・4連勝中ですが、福永騎手は2週連続でその2着に敗れています。特に無敗の3冠馬コントレイルで敗れたのは悔しかったはずですよ。レース後に『アーモンドアイは強いです』とコメントしたのは、コントレイルの能力を引き出しながらも負けてしまった悔しさの表われに感じます。
それだけに、再び福永騎手がルメール騎手の連勝記録をストップさせることに期待したいですね」(競馬記者)
今週末のチャンピオンズCで福永騎手が騎乗するのは、7歳馬のエアスピネル。2017年のマイルCS(G1)ではハナ差の2着とG1にも手が届きかけた古豪である。ダートのキャリアはわずか3戦のため、変わり身を見せる可能性もあるはずだ。
伏兵の1頭に過ぎないが、もしかすると福永騎手が2年前の再現をするかもしれない。
PICK UP
Ranking
17:30更新アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 【シリウスS(G3)展望】フェブラリーS(G1)1番人気の大器オメガギネス登場!
- JRAまさかの落選……顕彰馬になれなかったスペシャルウィークのなぜ? 残された候補馬18頭の今後は
- R.ムーア「セカンドジョッキーじゃダメなのか!」不満爆発!? 6年前のジャパンC鞍上問題ゴタゴタ劇
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
関連記事
JRA【チャンピオンズC(G1)展望】国内無敗クリソベリルに川田将雅「物足りない」!?「1強時代」ストップへ! 大器3歳カフェファラオの大駆けはあるか?
JRAジャパンC(G1)あのお騒がせ馬の陣営から「前代未聞」の仰天プラン飛び出した!? 話題性では「正真正銘」断然人気に…… 3強対決は早くも波乱の予感
JRAジャパンC(G1)「幻の1番人気」があのレースに出走か!? 「3強」ドリームマッチを尻目に、「史上初」大挑戦プランの可能性が急浮上
JRA川田将雅“元サヤ”で、クリンチャー「大ピンチ」!? 蘇る2年前「名馬復活」の奇跡が一瞬で終わった苦い記憶……
JRAアーモンドアイ「世界最強牝馬」は夢のまた夢!? 英メディア「エネイブル、トレヴ級」評価も、最大の足枷は過去の遺産か……