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JRAアーモンドアイ「世界最強牝馬」は夢のまた夢!? 英メディア「エネイブル、トレヴ級」評価も、最大の足枷は過去の遺産か……

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 最強牝馬は自己最高を超えることができるだろうか。

 29日、東京競馬場で行われたジャパンC(G1)はアーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)が優勝し、引退の花道を飾った。

 コントレイル、デアリングタクトとの3冠馬対決を制し、G1・9勝目を達成したアーモンドアイ。9冠という輝かしい実績を携えて、今後は繁殖牝馬として第2の馬生を送ることとなる。

 ジャパンCは世界中が注目したレースということで、海外メディアもこの勝利を多く取り上げた。

 英メディアの『Racing Post』はアーモンドアイの勝利を報じるとともに、「少なくともエネイブル、トレヴと同等と見なければならない」と世界的な名牝と並ぶ存在だと高く評価した。

 実際に、13日にIFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表された「ロンジンワールドベストレースホースランキング」で、アーモンドアイは124ポンドを獲得。2020年1月1日から11月8日までが対象期間となっており、アーモンドアイの評価はエネイブルと並んで世界10位だった。

 ちなみに牝馬の中では2頭がトップで並んでおり、これより高い評価となればアーモンドアイが牝馬の中で単独1位となる。

 この124ポンドの評価対象となったレースは、今年のヴィクトリアマイル(G1)。1:30.6の勝ち時計、4馬身差の圧勝が与えた衝撃が強かったようだ。

 今年のジャパンCは無敗の3冠馬2頭が出走した超ハイレベルな一戦。これを制したということは、ヴィクトリアマイルよりも高い評価が得られる可能性も十分にあるだろう。

 だが、アーモンドアイに124ポンドの壁が襲い掛かるかもしれない。

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