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2020.12.01 17:00

JRA松山弘平が名門・堀厩舎に「急接近」!? ジャパンC(G1)デアリングタクト初黒星も、最終日に挙げた「価値ある1勝」
編集部
昨年、松山騎手は堀厩舎の管理馬でレースに挑むことは一度もなかった。今年も2月に1回、4月に1回しかなかったが、11月に入り2回騎乗している。その結果、1勝、2着1回で連対率100%という抜群の成績で応えた。
「今回、松山騎手が堀厩舎の管理馬で結果を残したのは、今後のことを考えると大きなプラスとなりそうです。関西所属ということで、主戦として起用されることはないと思いますが、ルメール騎手、デムーロ騎手、石橋騎手は関東を主戦場としているため、堀厩舎が関西遠征する際は松山騎手に騎乗依頼が優先して回ってくる可能性が考えられますね」(同)
今年、堀厩舎所属馬の騎乗回数が多いジョッキーは以下の通りだ。
レーン騎手 49回
石橋騎手 46回
デムーロ騎手 38回
ルメール騎手 23回
藤岡佑介騎手 22回
堀厩舎の管理馬が第3場に出走する際には、藤岡佑介騎手を起用する傾向にある。そのため、11月に続けて結果を残した松山騎手にも騎乗依頼が集まる可能性も十分にあるだろう。
関東の名門・堀厩舎との強いパイプが出来れば、来年は今年以上の飛躍があってもおかしくないはずだ。期待の若手・松山騎手から目が離せない。
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