GJ > 競馬ニュース > 松山弘平が名門・堀厩舎に「急接近」!?  > 2ページ目
NEW

JRA松山弘平が名門・堀厩舎に「急接近」!? ジャパンC(G1)デアリングタクト初黒星も、最終日に挙げた「価値ある1勝」

【この記事のキーワード】,

 昨年、松山騎手は堀厩舎の管理馬でレースに挑むことは一度もなかった。今年も2月に1回、4月に1回しかなかったが、11月に入り2回騎乗している。その結果、1勝、2着1回で連対率100%という抜群の成績で応えた。

「今回、松山騎手が堀厩舎の管理馬で結果を残したのは、今後のことを考えると大きなプラスとなりそうです。関西所属ということで、主戦として起用されることはないと思いますが、ルメール騎手、デムーロ騎手、石橋騎手は関東を主戦場としているため、堀厩舎が関西遠征する際は松山騎手に騎乗依頼が優先して回ってくる可能性が考えられますね」(同)

 今年、堀厩舎所属馬の騎乗回数が多いジョッキーは以下の通りだ。

レーン騎手 49回
石橋騎手 46回
デムーロ騎手 38回
ルメール騎手 23回
藤岡佑介騎手 22回

 堀厩舎の管理馬が第3場に出走する際には、藤岡佑介騎手を起用する傾向にある。そのため、11月に続けて結果を残した松山騎手にも騎乗依頼が集まる可能性も十分にあるだろう。

 関東の名門・堀厩舎との強いパイプが出来れば、来年は今年以上の飛躍があってもおかしくないはずだ。期待の若手・松山騎手から目が離せない。

JRA松山弘平が名門・堀厩舎に「急接近」!? ジャパンC(G1)デアリングタクト初黒星も、最終日に挙げた「価値ある1勝」のページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!