真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.12.04 11:00

JRAチャンピオンズC(G1)「ルメール時代」の到来!? 乗り替わり馬「勝率1.6%」の衝撃。唯一、勝利を収めた騎手とは……
編集部
ルメール騎手がJRA通年免許を取得した2015年以降、G1で同騎手から乗り替わりとなった馬は[1-8-6-48/63]の成績で、勝率はわずか「1.6%」しかない。これは先述の4頭にとって、絶望的とも言えるだろう。
今年の高松宮記念(G1)はルメール騎手がドバイ渡航により不在だったため、4頭の馬が乗り替わりで出走となった。そのラインアップは1番人気タワーオブロンドン、2番人気グランアレグリア、5番人気モズアスコット、8番人気ノームコアと豪華メンバーだった。
しかし、結果はグランアレグリアが2着と気を吐いたが、それ以外はすべて2桁着順に沈んだ。ルメール騎手から乗り替わると勝てないというジンクスは健在である。
では、唯一勝った馬は何か。それは18年のマイルCS(G1)を勝ったステルヴィオだ。
同レースでルメール騎手は春のマイル王・モズアスコットに騎乗するため、ステルヴィオはW.ビュイック騎手へ乗り替わりとなった。結果は1番人気モズアスコットが13着に大敗した一方で、5番人気ステルヴィオが優勝した。
だが、今年のチャンピオンズCで頼れるビュイック騎手は不在……。
果たして、ルメール騎手から乗り替わりとなる4頭は不吉なデータを打ち破ることができるだろうか。
PICK UP
Ranking
17:30更新アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 【シリウスS(G3)展望】フェブラリーS(G1)1番人気の大器オメガギネス登場!
- JRAまさかの落選……顕彰馬になれなかったスペシャルウィークのなぜ? 残された候補馬18頭の今後は
- R.ムーア「セカンドジョッキーじゃダメなのか!」不満爆発!? 6年前のジャパンC鞍上問題ゴタゴタ劇
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
関連記事
JRA【チャンピオンズC(G1)枠順確定】カフェファラオ「4枠」7番! クリソベリル「8枠」15番!
JRA武豊節「つかまりたくない……」はフェイク!? チャンピオンズC(G1)インティ「逃走」匂わせに「仰天プラン」の可能性
JRAチャンピオンズC(G1)“秘密兵器”封印で伏兵が本領発揮!? M.デムーロ「ずっとハミを噛んで……」無念の8着もこれが原因か
JRAチャンピオンズC(G1)クリソベリル「1強」は幻想!? 次々と「不安要素」浮上……最大の不安は「C.ルメールと立場逆転」で窮地の鞍上か
JRA川田将雅「G1・1番人気7連敗」の代償……チャンピオンズC(G1)クリソベリル「勝ったのに謝罪」から2020年、未だG1・1番人気ゼロ