真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.12.11 18:00

JRA川田将雅「今できる精いっぱい……」も10着。「最強の1勝馬」エタリオウ引退。サウンズオブアースから脈々と受け継がれる“最強馬”の後継はアノ馬!?
編集部
今年の高松宮記念(G1)で1位入線しながらも、4着に降着したクリノガウディーも1勝馬だ。
新馬戦しか勝ち鞍のないクリノガウディーだが、朝日杯FS(G1)で2着、高松宮記念での1位入線とG1でも引けを取らない実力を持っている。
「令和の『最強の1勝馬』といえば、クリノガウディーでしょう。高松宮記念の内容からも『幻のG1馬』とも呼ばれているぐらいなので。
ただ、今年のCBC賞(G3)ではその内容が評価されて、58キロのトップハンデを背負うことになりました。これには陣営も『1勝馬なのに』と嘆いていましたね。今後は定量、別定戦を中心に使われていくことになるのではないでしょうか」(競馬記者)
スプリンターズS(G1)では5着に好走し、地力の高さをアピールしたクリノガウディー。次走は26日に行われる阪神C(G2・定量)を予定している。
ここを勝つことができれば、「最強の1勝馬」から脱却することになるが、いったいどうなるだろうか。
PICK UP
Ranking
11:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 目を掛けた愛弟子の「造反」に師匠がブチ切れ!? 今村聖奈、角田大河の謹慎中に存在感発揮も…安田記念前に師弟関係で遺恨勃発か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客