真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.12.22 14:00

有馬記念(G1)ラッキーライラックに福永祐一は吉か凶か!?「世界最強馬」で挑んだ6年前の苦い記憶
編集部
レース後、福永騎手は「直線でやっとエンジンが掛かったが届かなかった」とコメント。
しかし、これに対しては一部の競馬ファンからSNSや掲示板を通じて「完全に脚を余してる」「後ろ過ぎたんじゃないか?」「まともなら突き抜けてた」など、批判の声も……福永騎手にとっては、苦い思い出となったはずだ。
今年、福永騎手はラッキーライラックとのコンビで挑むことになるが、その父は引退レースの有馬記念を圧勝で飾ったオルフェーヴル。父と同じく有終の美を飾ることができるだろうか。
『netkeiba.com』の予想オッズによると、ラッキーライラックは当時のジャスタウェイと同じ3番人気想定。あの時の屈辱を晴らす舞台は整ったといえるだろう。
2020年、区切りの年にコントレイルでクラシック三冠を達成した福永騎手。今なら有馬記念も克服できるかもしれない。
PICK UP
Ranking
11:30更新武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA横山武史「ベタ惚れ」エフフォーリアはメジロライアンの再来!? 父・横山典弘を作り上げた名馬と、管理する調教師たちの「奇妙な共通点」とは
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!