真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2021.01.05 17:00
JRAソダシ&サトノレイナスと“接戦”テンハッピーローズが中心も……トリオンフの半妹クールキャットにオークス2着馬の孫娘も登場【フェアリーS(G3)展望】
編集部
ファンタジーS(G3)で4着に健闘したオプティミスモ(牝3歳、栗東・石坂公一厩舎)も侮れない。
その前走は、12頭立ての11番人気ながら1着のメイケイエールから僅か0秒3差。新馬戦でも12番人気で勝ち上がっており、2戦続けて低評価を覆してきた。
管理するのは2019年に開業したばかりの石坂公調教師。父は来月末に定年を迎える石坂正調教師。父の引退前に重賞初勝利を味わうことはできるか。
この他には、シンザン記念(G3)と両睨みのルース(牝3歳、栗東・池添兼雄厩舎)が巻き返しを図る。半兄に重賞5勝のヤマカツエースを持つ良血馬だが、前走のつわぶき賞(1勝クラス)では大幅馬体重減が響き、5着に敗れた。馬体を戻してくれば面白い存在だ。
他にも、半兄にダイワキャグニーがいる1戦1勝のタイニーロマンス(牝3歳、美浦・金成貴史厩舎)。祖母がG1・5勝の名牝メジロドーベルというホウオウイクセル(牝3歳、美浦・高柳瑞樹厩舎)などが出走を予定している。
過去10年で10番人気以下が6連対という波乱含みの一戦。ここを勝って、牝馬クラシックに向かうのはどの馬か。11日15時35分に発走予定だ。
PICK UP
Ranking
11:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRAジャパンC池添「ブチ切れ騒動」から6年。歴代最強牝馬アーモンドアイが「疑惑」の決着を経て挑戦する意義
- “反則スレスレ”の強烈タックルに泣いた「暴君」オルフェーヴル、弾き返した「不沈艦」ゴールドシップ。約10年の時を経てオールカマー(G2)で激突する「因縁」の名馬の血
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
関連記事

JRA武豊の単勝1.5倍「大本命」惨敗から1年、今年の共同通信杯(G3)はG1級!? アルアイン弟の良血馬シャフリヤールほか実力馬多数参戦……

JRA一年の計は「金杯」にあり!? とっておきの“秘密兵器”でお年玉ゲットを狙え…… 二度来る穴馬は三度来る?

東京大賞典(G1)「完全的中」の勢いに乗れ!? 京都金杯(G3)「中京開催」がレースのカギ。「激アツ情報」で“カジノフォンテン級”の穴馬浮上か

JRA松山弘平「価値ある1勝」の伏線回収。中山金杯(G3)ヒシイグアスに続いて、最終レースでもアノ厩舎とタッグ結成

JRA皐月賞1番人気「怪物牝馬」ファンディーナの全弟始動! 高野師「後悔の感情が心の奥底に……」全姉の無念を晴らす活躍なるか?
















