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JRA【愛知杯(G3)展望】最強の1勝牝馬「1位」シゲルピンクダイヤVS「3位」マジックキャッスルが激突!

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 16日(土)には、中京競馬場で牝馬限定のハンデ重賞・愛知杯(G3)が開催される。

 例年荒れる傾向が強いこのレース。今年はフルゲート18頭に20頭以上が登録を予定している。注目したいのは、マジックキャッスル(牝4歳、美浦・国枝栄厩舎)とシゲルピンクダイヤ(牝5歳、栗東・渡辺薫彦厩舎)の1勝馬2頭だ。

 現役の1勝馬で最も本賞金が多い牝馬は1億3150万円を稼いでいるシゲルピンクダイヤ。これに続くのが、ビーチサンバ(1億1640万円)とマジックキャッスル(9330万円)だ。2位のビーチサンバは出走しないが、脱“最強の1勝牝馬”を懸けてマジックキャッスルとシゲルピンクダイヤが激突する。

 マジックキャッスルは、秋華賞(G1)以来、3か月ぶりの実戦。デビュー戦に勝って以降は、前走を含めて重賞2着が3度を数えるが、2勝目が遠い。

 秋華賞では10番人気ながら、デアリングタクトの2着に追い込んだ。初めてコンビを組んだ大野拓弥騎手の好騎乗が光ったが、今回はデビューから3戦目まで手綱を取った戸崎圭太騎手に手が戻る。

 キャリア8戦中7戦で上がり3位以内を叩き出しているように430kg台の小柄な馬体から繰り出される瞬発力は、いかにもディープインパクト産駒。上の世代とは初めての対戦だが、シゲルピンクダイヤに先んじて1年半ぶりの2勝目を挙げることができるか。

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 2018年11月以来の勝利を狙うのはシゲルピンクダイヤだ。こちらは2年前の桜花賞(G1)2着を含めて重賞2着が3度、3着も2度ある。

 3歳時はグランアレグリアやクロノジェネシスという強豪牝馬たちと渡り合ってきた。ところが、飛躍を期した昨年は、初戦の京都牝馬S(G3)から5戦連続で馬券圏外。距離を2000mに延ばした前走の中日新聞杯(G3)でようやく2着に好走した。再び2000mの一戦で“現役最強の1勝牝馬”の不名誉な称号を手放すことはできるか。

 センテリュオ(牝6歳、栗東・高野友和厩舎)は、2走前のオールカマー(G2)で重賞初制覇を飾るなど、通算5勝を挙げている実力馬。前走のエリザベス女王杯(G1)でも後方から追い込んで5着に食い込んだ。

 追い込み一辺倒で展開に左右されるが、この馬にとって何より重要なのは出走頭数。13頭以下のレースでは「4-4-0-0」と8戦すべて連対しているが、14頭以上なら「1-1-0-7」。多頭数競馬では差し届かず、取りこぼしが多い印象だ。

 小倉で開催された昨年のこのレースは1番人気に支持されたが、16頭立ての後方から馬群をさばききれず5着に敗れた。1年ぶりにコンビを組むC.ルメール騎手とともに昨年の雪辱を果たしたい。

 センテリュオと同じく5勝馬のランブリングアレー(牝5歳、栗東・ 友道康夫厩舎)も実力馬の1頭だ。2走前のカシオペアS(L)では、後に中日新聞杯を制したボッケリーニ以下を退け優勝。ただし、重賞では一歩足りない印象。これまで一貫して右回りを使われてきたが、初の左回りコースで重賞初制覇を狙う。

 このほかには、3走前の湾岸S(3勝クラス)でキングオブコージの2着という実績があるレッドアステル(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)。昨年の覇者で、8歳を迎えても衰え知らずのデンコウアンジュ(牝8歳、栗東・荒川義之厩舎)。昨年のオークス(G1)でデアリングタクトの3着に好走したウインマイティー(牝4歳、栗東・五十嵐忠男厩舎)などにも注意が必要だ。

 一筋縄ではいかない牝馬のハンデ重賞は、16日の15時35分に発走予定となっている。

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