真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2021.01.22 11:00
JRA「鞍上問題不可避」デアリングタクトがいるのになぜ!? 「今年未勝利」騎手に突き付けられた過酷な現実…… 松山弘平カレンブーケドールと日経賞(G2)へ
編集部
「2500mの日経賞で始動ということは、もしかしたら春の天皇賞(G1)に使ってくる可能性もありそうです。グランアレグリア、クロノジェネシス、コントレイルなどの強敵が控えているマイルから中距離路線は分が悪いでしょう。
それに引き換え、フィエールマンが引退した長距離路線は、一転して手薄になりそうな雰囲気があります。是が非でもG1タイトルを手に入れたいカレンブーケドール陣営とすれば、チャンスがあるならここと考えたとしても不思議ではありません」(競馬記者)

デアリングタクトは3月14日の金鯱賞(G2)からの復帰が発表済みで、同馬を管理している杉山晴紀調教師は中2週の大阪杯には消極的。さらに「ジャパンCでモタれる面を見せたため、不安を解消しておきたい」という左回りを意識した発言から、ヴィクトリアマイル(G1)参戦も視野に入っていると噂されている。
ただ、デアリングタクトが大阪杯を自重したとしても、グランプリレースである宝塚記念には出走する見込みが高い。そうなるとこのタイミングで鞍上問題が発生してくる。
だとすれば、松山騎手の起用は日経賞、天皇賞のピンポイントの可能性も考えられるかもしれない。
PICK UP
Ranking
23:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?- 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
関連記事

JRAアーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトに続く「4着馬」の主戦が「0勝」行進……通算500勝リーチも「カレンブーケドール・ロス」で足踏み

JRA有馬記念(G1)カレンブーケドール「代打職人」池添謙一もキャリア最低の5着……「シルバーコレクター」津村明秀再浮上も、悩める今後の鞍上問題

武豊×ワールドプレミアの状態は? 『ハナだけは譲るつもりはない』あの馬が堂々の逃げ宣言!! カレンブーケドール「グランプリ男」と「善戦ウーマン返上」へ!?【口外無用!有馬記念(G1)特撰7頭】

まさに奇跡の合致! 有馬記念「サイン馬券」で本命はカレンブーケドール!? フィエールマン、クロノジェネシス、ラッキーライラックにまさかの結末!

JRA有馬記念(G1)津村明秀カレンブーケドール「降板」に予兆があった!? 「G1を勝ちたい」想い届かず……。“首の皮一枚”チャンス逃し、無念の乗り替わり
















