真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2021.01.25 11:00

JRA今年未勝利騎手が「53連敗」の大不振! AJCC(G2)で不可解コメント…… カレンブーケドール降板の後遺症か
編集部
「これはあくまで結果論に過ぎませんが、前で勝負してみてもよかったように感じました。スタミナに絶対的な自信のある馬ですから、後ろから切れを活かすのではなく、勝ったアリストテレスや2着だったヴェルトライゼンデのように、自らロングスパートに持ち込む展開なら面白かったかもしれないですね。
中距離では前の馬もそうはバテないですし、前走みたいに何か一発やってやろうというような気概を見せて欲しかったというのも本音です」(競馬記者)
津村騎手の不振と無関係ではなさそうなのは、カレンブーケドールの存在だ。池添謙一騎手に乗り替わった有馬記念(G1)で5着に敗れたため、コンビ再結成の可能性も残されていた。
だが、陣営が新たに松山弘平騎手の起用を発表したことは、一縷の望みを絶たれた津村騎手にとって痛恨の極みだっただろう。そんな“悲報”もあってか、今週も津村騎手の連敗は止まらず……年明けから1勝もできないまま、連敗は53まで積み重なった。
PICK UP
Ranking
11:30更新JRAイチの「豪快王」小島太列伝。愛人、酒席トラブルあっても名騎手、名調教師の生き様に曇りなし
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
天才・武豊と帝王・岡部幸雄の意地がぶつかり合った「天と地」の決戦。天皇賞・春(G1)に25年の時を経て再び訪れた「世紀の対決」
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
関連記事
JRAアーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトに続く「4着馬」の主戦が「0勝」行進……通算500勝リーチも「カレンブーケドール・ロス」で足踏み
JRAフェアリーS(G3)2番人気クールキャットが“ノーザン決着”の立役者に!? 津村明秀「無謀」捲りで明暗
JRA有馬記念(G1)カレンブーケドール「代打職人」池添謙一もキャリア最低の5着……「シルバーコレクター」津村明秀再浮上も、悩める今後の鞍上問題
JRA有馬記念(G1)“落選”ジョッキーで明暗くっきり!? 暮れの名物レースで「9馬身差」衝撃。「ペースを落とし過ぎた」期待の若手騎手が大失態
JRA有馬記念(G1)津村明秀カレンブーケドール「降板」に予兆があった!? 「G1を勝ちたい」想い届かず……。“首の皮一枚”チャンス逃し、無念の乗り替わり