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2021.02.03 11:00

JRA北村友一レシステンシア「降板」危機再び!? 三度目の正直厳しい阪急杯(G3)、超大物とのコンビが再浮上
編集部
「同日の中山記念ではなく阪急杯で始動ということは、高松宮記念を使ってヴィクトリアマイル(G1)や安田記念(G1)のローテーションが濃厚でしょう。今年の北村友騎手の成績は決して好調とは言えませんし、乗り替わりの可能性は十分にあると思います。
前回の降板では桜花賞(G1)を武豊騎手、NHKマイルC(G1)はC.ルメール騎手がコンビを組みましたが、ルメール騎手には現役最強馬の声もあるグランアレグリアという絶対的な存在がいます。となるとこの馬と縁のある武豊騎手が最有力候補となる可能性が高そうです」(競馬記者)
すでに2度の失態を犯した北村友騎手。高松宮記念と同舞台で行われた先週のシルクロードS(G3)には、1番人気のモズスーパーフレアで逃げて17着と惨敗。同馬を管理する音無秀孝調教師から「馬場状態を考えると、ちょっと前半が速かったかな」と苦言を呈されたのは皮肉な結果だろう。
奇しくもこのレースは前半3Fを33秒7、後半3Fが34秒6というレシステンシアの得意とするハイペース。もし出走していたら好走した可能性は十分に考えられるかもしれない。
いよいよ追い詰められた感のある北村友騎手だが、はたして三度目の正直となるチャンスが訪れるのか。それとも二度目の降板となるのか。
阪急杯でレシステンシアは誰とコンビを組むこととなるのか注目したい。
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