JRA松田国英、角居勝彦、石坂正調教師など今週で引退する調教師8名の「今週の勝負馬」名伯楽の最終章に武豊も騎乗!
■2月27日(土曜)
阪神2R クリノドラゴン(湯窪幸雄)
阪神ダート1800mは4・2・3・4着と相性抜群。少頭数で相手に恵まれ、鞍上は乗り替わりで武豊。勝負気配が漂う。
阪神3R メイショウカークス(西浦勝一)
デビュー戦は2着。小柄で上積みは疑問だが相手に恵まれた。
阪神7R ニシノダンテ(田所秀孝)
阪神11Rタイサイ(田所秀孝)
今年JRA未勝利の田所厩舎が、今年の初勝利を目指して出走させる2頭。ニシノダンテは前走同コースで2着、中1週となるがメンバー的にもチャンスあり。タイサイは得意の阪神コースに替わってハンデも54㎏で展開が向けば。
阪神9R シャイニーゲール(石坂正)
石坂厩舎は今週この馬だけの出走。近走は不振だが約1年前に走った阪神と同じハンデ54㎏で一頭入魂。
小倉7R ケルンキングダム(松田国英)
前々走はダート。前走芝に戻って好走。クラス上位の能力で期待大。
小倉8R エターナリー(西浦勝一)
距離延長の前走特別戦で2着に好走。平場戦に戻って相手弱化で勝機。
小倉11Rエーティーメジャー(湯窪幸雄)
昇級戦でも得意の小倉芝1200m。外差しのきく馬場で要注意の一頭。
■2月28日(日曜)
中山6R サイモンメガライズ(松田国英)
関東遠征もレベルが低くチャンスあり。鞍上も前走で勝利に導いた三浦騎手。
中山8R カイアワセ(星野忍)
今年JRA未勝利の星野厩舎が初勝利を目指して出走。前走好走で期待大。
阪神2R ティーティーゴー(湯窪幸雄)
前走はスタートで後手。前々走で2着好走時に騎乗した福永騎手に乗り替わって勝ち負け必至。
阪神9R ワイドソロモン(角居勝彦)
角居厩舎の出走もこの馬が唯一。強敵不在で馬券圏内も狙える。
阪神9R ハギノリュクス(松田国英)
前走大敗もダートで3連勝の素質馬。メンバー的に巻き返しも可能。
小倉8R ノーウィック(西浦勝一)
小倉芝2600mは2戦連続僅差の3着に好走。少頭数で三度目の正直なるか。
小倉8R ハギノエスペラント(松田国英)
小倉芝2600mは前走で2着に好走。ノーウィックとの引退調教師ワンツーフィニッシュも期待できる。
小倉12Rポールトゥウィン(西浦勝一)
すべての引退調教師出走馬で最後の出走。メンバーは揃ったが展開一つで勝ち負けへ。
PICK UP
Ranking
5:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA「パワハラ裁判」木村哲也調教師が復帰。大塚海渡騎手への暴言、暴力行為による調教停止処分から約3か月…若手実力派調教師の汚名返上に期待
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆
- JRA種牡馬フィエールマン「二軍スタート」の冷遇に疑問の声……実績はコントレイルに次ぐNo.2も問われる「3000m級」G1の価値
- 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
関連記事

JRA阪急杯(G3)レシステンシアに襲い掛かる「早熟説」……2016年“最強世代”2頭も陥った“運命”とは

JRA蛯名正義「まさか勝つとは」有馬記念史に残る中山マイスターの記憶! 最強牝馬を退けた”お祭り男”の誕生…… 中山記念(G2)でラストサプライズを起こせるか

JRA蛯名正義「悔し過ぎて何も言いたくない」日本ダービーで取材拒否……「このレースだけは結果が全て」すべてが完璧だった男と、自らを「騎手失格」と称した男を分けた明暗

JRA福永祐一インディチャンプ「凡走」危機再び!? 阪急杯(G3)「不安材料」てんこ盛り…… 春秋マイル王が迷走することになった理由とは

JRA 武豊、蛯名正義の引退当日に阪神騎乗! 盟友の引退式欠席の理由は「あの大物」の登場?
















