真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.12.17 13:09

『有馬記念(G1)1週前追い切り』キタサンブラックら有力馬が虎視眈々……一発に燃えるシュヴァルグランが自己ベスト更新の破格時計!
編集部
サトノダイヤモンド(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)前走:菊花賞(G1)1着
この秋の菊花賞で初のG1制覇を達成し、世代最強を証明したサトノダイヤモンド。今回はその菊花賞以来の出走となるが、3歳馬のオルフェーヴルやゴールドシップなどが菊花賞からの直行で有馬記念を勝ったことを考慮すれば、むしろ好感が持てる。
水曜日に栗東のCWで行なわれた1週前追い切りでは、古馬1600万下のエアカミュゼとオープン馬のサトノラーゼンに胸を借りる3頭併せで最先着。6ハロンを80.8秒、ラスト11.6秒と抜群の時計を叩き出した。
休養していた牧場である程度乗り込まれており、陣営もあと一追いで完璧に仕上がることを強調。迫力満点の最終追い切りならば、そのまま絶好調と受け取って良いだろう。
現状、キタサンブラックの一強ムードが漂うが、冒頭でも取り上げたシュヴァルグランやサトノダイヤモンドの上昇度は侮れない。昨年、キタサンブラックに先着したゴールドアクターとサウンズオブアースも順調に仕上がっており、さらなる激戦が期待できそうだ。
PICK UP
Ranking
11:30更新浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- JRA「致命的な不利」に武豊が検量室で怒り爆発!? 後のダービー馬を襲った「痛恨」アクシデント