GJ > 競馬ニュース > 権利取りを狙う格下馬「激走の法則」を公開!  > 2ページ目
NEW

JRA弥生賞(G2)ダノンザキッドは無視!? 権利取りを狙う格下馬「激走の法則」を公開!

■チューリップ賞の傾向

・条件、結果にかかわらず前走は5着以内
・条件、結果にかかわらず前走は5番人気以内
・関西馬
・関西所属騎手
・乗り替わりかデビューから同じ騎手が継続で騎乗
・馬体重は450㎏以内
・芝1400m以上で勝利している
・初勝利はデビューから2戦以内
 以上の傾向から注目される権利取り狙いの注目馬は以下の1頭。

~チューリップ賞の狙い~
★ストゥーティ
 同馬の母リラヴァティは2014年のチューリップ賞で6番人気3着。今回の鞍上は当時騎乗した松山弘平騎手とまさに運命の一頭。上記条件にもすべて合致しており、ここは絶好の狙いどころだ。


■弥生賞の傾向
・条件、結果にかかわらず前走は5着以内
・2勝もしくはオープン特別・重賞で5着以内
・馬体重は450㎏以上
・芝1800m以上で勝利している
・初勝利はデビューから3戦以内
・上がり1~2位の脚を使ったことがある
・関東馬は中山芝2000mの経験、関西馬は阪神コースの経験がある
・デビュー戦は6着以内
・前走重賞・オープン特別以外は2着以内


 すでに賞金的に皐月賞の出走を確実にしているダノンザキッドを除き、以上の傾向から注目される権利取り狙いの注目馬は以下の3頭。


~弥生賞の狙い~
★タイトルホルダー
★タイムトゥヘヴン

 この2頭は重賞2着の実績があり、賞金的に皐月賞の出走はギリギリ。出走を確実にするためにも、3着以内は重要。当然上記条件にもすべて合致しており、ここは馬券から外せない。

★テンバガー
 現時点では賞金的に皐月賞の出走は難しく、ここで3着以内が皐月賞出走の条件。賞金不足の関西馬が3着以内に好走するには、重賞で5着以内の実績が必要だがそれもクリア。上記条件にもすべて合致しており楽しみな1頭。

 ダノンザキッドが絶対的な中心馬なので同馬からこの3頭に流すのが基本的な買い方。だが、ダノンザキッドが敗退すれば配当はかなりのもの。思い切って同馬を無視してこの3頭で勝負するのも悪くない。

JRA弥生賞(G2)ダノンザキッドは無視!? 権利取りを狙う格下馬「激走の法則」を公開!のページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  8. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  9. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客