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JRA武豊&川田将雅で明暗くっきり!? チューリップ賞(G2)同着優勝も「カッコ悪い勝ち方」”暴君”メイケイエールに前進見られず……

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 この結果には元JRA騎手の安藤勝己氏も自身のTwitterで「桜花賞は直行組が有力やね」と一刀両断。「メイケイエールはご覧の気性で、好走には外枠が条件」と課題を挙げている。

「うーん……ちょっと厳しい言い方になりますが、今回のメイケイエールに関しては正直ほぼ前進が見られなかったと思います。最初の600mが36.3秒とペースがかなり落ち着いたこともありますが、これまで以上に折り合いを欠いていた印象。

阪神JFの時も前の馬とわずかに接触があったようですし、今回も抑えないと前の馬に追突してもおかしくない勢いでした。トライアルレースを使った収穫は、ほぼなかったと言わざるを得ないですね」(別の記者)

「正直ちょっとカッコ悪い勝ち方だったかなと思います。もっとスッキリ勝ちたかった」

 最後には「次に向けて、課題を修正していければと思います」と前を向いた武豊騎手だが、出口が見えないというのが正直な印象だろう。陣営が「能力はナンバー1」と評価している通り、世代でも力は一枚上といえるメイケイエール。だが、本領を発揮するための課題は山積みのようだ。

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