GJ > 競馬ニュース > ランドオブリバティが迫られる究極の選択!?  > 2ページ目
NEW

JRA M.デムーロ「騎乗停止」でランドオブリバティが迫られる究極の選択!? 13勝コンビに振り回されたお騒がせ馬のピンチに「あの騎手」が急浮上

「ランドオブリバティ陣営にとってもこれは想定外ですね。タイムトゥヘヴンが敗れ皐月賞参戦が厳しい状況となったことで三浦騎手が空くかもしれませんが、降板を告げた相手に再び騎乗依頼というのも避けたいところでしょう。

デムーロ騎手はスプリングSに騎乗は出来ませんが、一時的に他の騎手に代打騎乗を任せて本番はデムーロ騎手というやり方はありそうです。ランドオブリバティのスプリングSの結果次第とはなりますが……」(競馬記者)

JRA M.デムーロ「騎乗停止」でランドオブリバティが迫られる究極の選択!? 13勝コンビに振り回されたお騒がせ馬のピンチに「あの騎手」が急浮上 の画像3

 問題は誰に依頼するのかということになるのだが、そこで急浮上しそうなのが僚馬のエフフォーリアの主戦を任されている横山武史騎手の存在だ。

 横山武騎手はタイトルホルダーで弥生賞を制したが、同馬はデビューから戸崎圭太騎手が手綱を執っていた馬。主戦の戸崎騎手はサウジアラビアに遠征したため、3月9日まで自宅で自主隔離期間に入っている関係で一時的な代打の意味合いが強かった。

 また、横山武騎手にはデビュー前から素質にベタ惚れしているエフフォーリアという大本命がいるため、皐月賞本番でもコンビ続行が濃厚とされている。幸いにもランドオブリバティもエフフォーリアも同じ鹿戸厩舎の馬であり、他陣営の馬よりは融通が利きやすいという事情もある。

 先週の開催を終え、13勝で並んだデムーロ騎手と三浦騎手。2人に振り回される格好となったランドオブリバティ陣営にとっては、頭の痛い春のクラシックとなりそうだ。

JRA M.デムーロ「騎乗停止」でランドオブリバティが迫られる究極の選択!? 13勝コンビに振り回されたお騒がせ馬のピンチに「あの騎手」が急浮上のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
  2. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  5. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  6. 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
  7. 今の競馬ファンは「ハズレ馬券」を投げ捨てない? 競馬場から姿を消した「敗者の断末魔」と感情のままに宙を舞い続けた「ハズレ馬券」の現在
  8. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  9. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  10. 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去