GJ > 競馬ニュース > 「犯罪ではない」大物騎手の発言がプチ炎上!?  > 2ページ目
NEW

「犯罪ではない」大物騎手の発言がプチ炎上!? 「厳重に注意」武豊も謝罪したJRA給付金不正受給問題に関係者の公表はあるのか

【この記事のキーワード】,

 なかでも反響が大きかったのは「犯罪ではない」という言葉だ。池添騎手の「モラルにかけている、同業として恥ずかしく申し訳ない」といった表現からも、許されない行為という認識は十分に伝わる内容。どちらかといえば言葉のアヤかもしれなかっただけに、プチ炎上したのは不本意だっただろう。

 ただ、これと同じく該当者の実名については、『日刊スポーツ』の取材で吉田常務理事が「個人情報、プライバシーに関わることですので、現時点で実名公表は考えておりません」と回答しており、公表される可能性は極めて低いと思われる。

 事情や経緯はどうであれ、コロナ禍の影響で事業が成り立たなくなった経営者への救済策の一環ともいえるのが持続化給付金である。中央競馬に関しては幸いなことに、ここまで一度も中止に追い込まれることなく開催を続けられているが、関係者の努力の賜物といっても過言ではない。

 コロナ禍による死活問題どころか、巣ごもり効果もあってネットでの馬券販売も好調で9年連続の前年超えとなったJRA。

 それだけに、関係者から詐欺と受け取られかねない、悪質な行為が発覚してしまったことは非常に残念な話である。

「犯罪ではない」大物騎手の発言がプチ炎上!? 「厳重に注意」武豊も謝罪したJRA給付金不正受給問題に関係者の公表はあるのかのページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!