真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2021.03.17 10:00
JRA横山典弘で「思った通りに」!? 高松宮記念(G1)G1勝利から「23年」非情の乗り替わりは吉か凶か……マジックに魅せられた陣営の想い
編集部
「この世界、勝ち切れずに乗り替わりとなることは仕方のないことですが、G1ではそれほど見かけることのない古川吉騎手だけに残念ではありますね。昨年の有馬記念(G1)でも津村明秀騎手の騎乗するカレンブーケドールが池添謙一騎手に乗り替わりとなりましたが、3歳のスイートピーS(L)から7戦連続で勝ち切れない競馬が続いていました。
今回のライトオンキューもあと一歩という競馬が続いていますし、大一番での乗り替わり自然な流れなのかもしれません。横山典騎手が騎乗するとのことですから、ファンの期待度も高まっているかもしれませんね」(競馬記者)
昆厩舎と横山典騎手といえば、先週のフィリーズレビューでもオパールムーンでタッグを組んだコンビ。2018年のJBCレディスクラシック(G1)では6番人気のアンジュデジールで勝利するなど、その活躍は顕著だ。
ミスパンテールや、ロードヴァンドールでも人気に関係なく次々と激走。コンビでの重賞成績は【5-3-5-25/38】で、単勝123%、複勝131%という回収率が相性の良さを物語っている。
非情ともとれる乗り替わりだが、もちろん陣営にとっては一発を狙っての人選だろう。
ライトオンキューの馬名の意味は「思った通りに」。陣営にとって、この選択が吉と出るのか、凶と出るのかは非常に興味深い。これまでの鬱憤を晴らす「横典マジック」に期待したいところだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新- C.ルメールが「過怠金」横山典弘が「騎乗停止」に賛否両論!? 覚悟の突撃と不可抗力…JRAの一貫した判断とは
- 【日本ダービー】「力があるね」「大したもん」田原成貴氏&安藤勝己氏も高評価!打倒ジャスティンミラノに「最大の惑星」が名乗り
- “リバティアイランドは怪我で回避”最強牝馬不在が意味するもの。ヴィクトリアマイルで社台グループの深すぎる内部事情!
- 25年ぶりのJRA最多勝記録更新も視野!? 川田将雅に匹敵する3着以内率62.2%…今「最も信頼できる騎手」森一馬が凄い!
- 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも【日本ダービー】武豊がキタサンブラック弟と挑む最多7勝目【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
- テーオーロイヤル、ドゥレッツァの骨折も無関係ではない!? タイムトライアルのような京都の高速馬場…宝塚記念前の「怪時計連発」に懸念の声
- JRA「理由なき」単勝115.9倍の皐月賞(G1)勝利に呆然……ナリタブライアンのレコードを塗り替えたのは、約110億円分を一瞬で「紙クズ」にしたお騒がせホース
- J.モレイラ、日本ダービー「本命」はレガレイラを破った4.5億円ホース!? 皐月賞2着コスモキュランダ乗り替わり発表から、鮮やかな優駿切符ゲット!
- クロノジェネシス元主戦が「油断騎乗疑惑」で騎乗停止処分!ノーステッキ楽勝ムードからまさかの敗戦…「後味の悪さ」残る結果もキズナ産駒の素質馬がデビュー勝ち
- J.モレイラ「出禁回避」へ負けられない戦い! 桜花賞馬ステレンボッシュは「騎乗不可」、日本ダービーでも悩ましい選択?
関連記事
JRA C.ルメール高松宮記念(G1)捨てても手放したくない「怪物」の存在!? 武豊レシステンシアの裏で自身は「不参戦」濃厚の怪
JRA何故C.ルメールではなく「武豊」なのか。高松宮記念(G1)レシステンシアで敗れれば「G1・30連敗」の屈辱に
JRA北村友一「迷いなし」も嬉しい悲鳴!? 高松宮記念(G1)最有力レシステンシアと「コンビ解散」の理由
「追試失敗」インディチャンプ高松宮記念(G1)に暗雲!? 元JRA安藤勝己氏「自分から動く展開は向いてない」…… 前哨戦連敗で距離短縮に適性外疑惑
JRA高松宮記念(G1)北村友一、モズスーパーフレア「降板」は予定通り!? 1番人気で前哨戦「惨敗」より決定的な理由とは