GJ > 競馬ニュース > 高松宮記念 乗り替わりは吉か凶か…
NEW

JRA横山典弘で「思った通りに」!? 高松宮記念(G1)G1勝利から「23年」非情の乗り替わりは吉か凶か……マジックに魅せられた陣営の想い

【この記事のキーワード】, ,

JRA横山典弘で「思った通りに」!? 高松宮記念(G1)G1勝利から「23年」非情の乗り替わりは吉か凶か……マジックに魅せられた陣営の想いの画像1

 あの「マジック」に魅せられたのだろうか……。

 28日、中京競馬場で行われる高松宮記念(G1)に、ライトオンキュー(牡6歳、栗東・昆貢厩舎)が出走予定。同馬といえば、ここまで12戦連続で騎乗した古川吉洋騎手のイメージがファンの脳裏にも焼き付いていることだろう。

 古川吉騎手はデビューから2年目の1997年に阪神3歳牝馬S(G1・現在の阪神JF)をアインブライドで優勝。自身2回目のG1挑戦で、華々しい勝利を飾った。

 しかし、その後は年々勝ち鞍も減少。2007年辺りから再び成績が上昇を描き、そこから10年後の2017年にコンビを組んだのがテイエムジンソクである。

 テイエムジンソクは、竹之下智昭騎手を背にデビュー。11戦で4勝を挙げたが、その後は2着、3着、4着と惜しい競馬はするものの勝ち切れないでいた。

 そこで手綱を任されたのが、古川吉騎手だ。

 3カ月のリフレッシュ放牧を挟んだテイエムジンソクは、東大路S(3勝クラス)の勝利をきっかけに3連勝。古川吉騎手はテイエムジンソク主戦の座を見事に勝ち取ったのである。

 1997年アインブライドのG1勝利から約20年。テイエムジンソクで重賞のみやこS(G3)も勝利し、その栄光は目の前まで迫っていたはずだ。

 しかし、1番人気に推されたチャンピオンズC(G1)では、クビ差の2着。それから約3年が経ち、新たにG1制覇の希望が見えた馬こそライトオンキューだったのではないだろうか。

 だが、近3走のライトオンキューは2着、9着、2着と勝ち切れない競馬が続き、高松宮記念では無念の降板。G1の大一番を託されたのは、横山典弘騎手である。

JRA横山典弘で「思った通りに」!? 高松宮記念(G1)G1勝利から「23年」非情の乗り替わりは吉か凶か……マジックに魅せられた陣営の想いのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
  2. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 川田将雅「あわやクビ」から涙の三冠達成!関係者に直談判で危機脱出…お嬢さんに捨てられかけた「仰天」エピソード
  5. 「助手席に誰も乗っていない」「同乗者は制止不可能だった」謎多きJRAの説明…憶測飛び交う角田大河の函館コース侵入
  6. 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター
  7. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  8. 元JRAジョッキー安藤勝己「無理だなと思ったね」エリザベス女王杯(G1)で「大失態」!? 「これはヤバい」血の気ひいた3コーナー「まさか、あの2頭が……」
  9. 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!