GJ > 競馬ニュース > 【高松宮記念(G1)展望】  > 2ページ目
NEW

JRA【高松宮記念(G1)展望】武豊レシステンシアVS川田将雅ダノンスマッシュVS福永祐一インディチャンプ!3強に割って入る「あの馬」たちにも注目

JRA【高松宮記念(G1)展望】武豊レシステンシアVS川田将雅ダノンスマッシュVS福永祐一インディチャンプ!3強に割って入る「あの馬」たちにも注目の画像3

 ダノンスマッシュと同世代のインディチャンプ(牡6歳、栗東・音無秀孝厩舎)は、初めての6ハロン戦でG1・3勝目を狙う。19年には春秋マイル王に輝くなど、これまでマイル路線を歩んできたが、2走前から1400mに距離を短縮。その2走はどちらも速い流れに戸惑う部分があったのか、思うような位置を取れず、差し届かない競馬が続いた。

 更なる距離短縮は不安要素と考えられるが、プラス要素もある。それが左回りに替わる点だ。中京での1戦1勝を含めて、左回りは通算「3-0-2-0」とすべて馬券圏内。道中流れに乗れれば、一発があってもおかしくない。

 鞍上を務める福永祐一騎手は、高松宮記念3勝を誇る。2年前には芝スプリント初挑戦のミスターメロディを見事優勝に導いた。今年は後方から末脚に懸けるのか、それともある程度の位置を取りに行くのか。インディチャンプにとっては枠順も大きなカギとなりそうだ。

JRA【高松宮記念(G1)展望】武豊レシステンシアVS川田将雅ダノンスマッシュVS福永祐一インディチャンプ!3強に割って入る「あの馬」たちにも注目の画像4

 昨年のNHKマイルCでレシステンシアに土をつけたラウダシオン(牡4歳、栗東・斉藤崇史厩舎)は、M.デムーロ騎手とのコンビで復活Vを狙う。

 昨秋は富士S(G2)3着、マイルCS15着、そしてシルクロードS(G3)3着と勝ち切れない。この馬も左回りを得意としており、通算「2-2-1-0」。ただインディチャンプとは違い、1200m経験は豊富で、ペースに戸惑うということはないだろう。

 鞍上との相性も良く、すんなり先行してしぶとさを発揮できる展開になれば面白い。

JRA【高松宮記念(G1)展望】武豊レシステンシアVS川田将雅ダノンスマッシュVS福永祐一インディチャンプ!3強に割って入る「あの馬」たちにも注目のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. パンサラッサやサイレンススズカも及ばない、天皇賞・秋(G1)史上最速ラップの歴史
  5. 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
  6. 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 競馬界に”2世騎手”たちが続々参入中! 息子たちは偉大なる父を超えることができるのか?