GJ > 競馬ニュース > 【高松宮記念(G1)展望】  > 3ページ目
NEW

JRA【高松宮記念(G1)展望】武豊レシステンシアVS川田将雅ダノンスマッシュVS福永祐一インディチャンプ!3強に割って入る「あの馬」たちにも注目

JRA【高松宮記念(G1)展望】武豊レシステンシアVS川田将雅ダノンスマッシュVS福永祐一インディチャンプ!3強に割って入る「あの馬」たちにも注目の画像5

 昨年は繰り上がりでの優勝を果たしたモズスーパーフレア(牝6歳、栗東・音無秀孝厩舎)が、3年連続の参戦を果たす。前走のシルクロードSでは1番人気に支持されたが、18頭立ての17着とまさかの大敗。鞍上を松若風馬騎手に戻し、立て直しを図る。

JRA【高松宮記念(G1)展望】武豊レシステンシアVS川田将雅ダノンスマッシュVS福永祐一インディチャンプ!3強に割って入る「あの馬」たちにも注目の画像6

 前走の阪急杯は痛恨の出遅れで流れに乗れず5着に敗れたダノンファンタジー(牝5歳、栗東・中内田充正厩舎)。こちらも鞍上を2走前の阪神C(G2)で復活Vに導いた藤岡佑介騎手に戻し、G1・2勝目を狙う。

 これまでマイル路線を中心に歩んできたサウンドキアラ(牝6歳、栗東・安達昭夫厩舎)も侮れない。今回が初スプリントとなるが、鞍上は成長著しい松山弘平騎手。人気落ち必至で、無欲の激走があっても驚けない。

 ライトオンキュー(牡6歳、栗東・昆貢厩舎)は、12戦連続で騎乗していた古川吉洋騎手から横山典弘騎手へ乗り替わり。4歳春以降はひたすら1200mを使われてきたスプリンターの意地を見せられるか。

 シヴァージ(牡6歳、栗東・野中賢二厩舎)は、前走のシルクロードSで重賞初制覇。近8走はすべて上がり最速という強烈な末脚の持ち主で、展開次第で大駆けの可能性もあるだろう。

「生粋のスプリンター」対「マイルG1馬」という構図が垣間見える今年の高松宮記念。混戦を制するのは果たしてどの馬か。発走は28日の15時40分を予定している。

JRA【高松宮記念(G1)展望】武豊レシステンシアVS川田将雅ダノンスマッシュVS福永祐一インディチャンプ!3強に割って入る「あの馬」たちにも注目のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. パンサラッサやサイレンススズカも及ばない、天皇賞・秋(G1)史上最速ラップの歴史
  5. 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
  6. 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 競馬界に”2世騎手”たちが続々参入中! 息子たちは偉大なる父を超えることができるのか?