JRA武豊「誕生日ウィーク」は踏んだり蹴ったり!? 「イベント参加」でブーイング→右足靱帯損傷で高松宮記念(G1)レシステンシアに暗雲……

15日(月)に52歳の誕生日を迎えたばかりの武豊騎手。この1週間は思わぬ災難に巻き込まれた誕生日ウィークになってしまったようだ。
誕生日の2日前の13日(土)には、中山牝馬S(G3)を伏兵ランブリングアレーで制し、前週のチューリップ賞(G2)から2週連続重賞制覇を遂げていた武騎手。今週は21日(日)の阪神大賞典(G2)でユーキャンスマイルに騎乗し、3週連続重賞制覇を狙っていた。ところが、21日の早朝に報じられたのが、この日の全6鞍の乗り替わりだった。
「どうやら土曜10レースの騎乗時に、馬がゲート内で暴れてしまい、負傷してしまったようです。最終レース終了後に診断を受け『右足靱帯損傷』と判明したとのことで、その容体が心配されます。
ただ、最終12レースには元気に騎乗し、しっかり勝利を挙げています。G1シーズンを前に大事をとっての乗り替わりだといいのですが……」(競馬誌ライター)
思わぬ形で「3週連続重賞制覇」を逃してしまった武騎手。実はこの数日前にもとんだ“災難”に見舞われていた。
「武騎手は、18日(木)に地元・滋賀県警察本部で行われた犯罪抑止・詐欺被害防止啓発ポスターの披露式に参加していました。稀代の逃げ馬・キタサンブラックの写真とともに“詐欺根絶の手綱はゆるめない!”というフレーズが書かれたポスターを見た武騎手は『犯罪者は絶対に逃げ切れないようにしたいです』とウィットに富んだコメントを残したのですが、ネット上ではこの発言に批判的な声が多々上がりました」(同)
「(JRAの)不正受給問題があってタイミングが悪すぎる」「防犯啓発する前に、給付金の不正受給はどうなった?」など、ネット上のSNSなどでは新型コロナウイルス対策の持続化給付金の「不正受給問題」に、なかなか進展がみられない競馬界を皮肉るコメントが数多く見られたようだ。
「武豊騎手としてはコメントに他意はなかったのでしょうが、タイミングが悪かったですね。今回の持続化給付金の不正受給疑惑は多くの競馬ファンの信頼を裏切る格好になってしまったので、JRAとしても清廉潔白な姿勢をはっきり示すことが大事になると思います」(同)
その数日後に右足を負傷……武騎手にとっては、まさに踏んだり蹴ったりの1週間となってしまった。けがの程度、詳細はまだ不明だが、28日にはレシステンシアで挑む高松宮記念(G1)も控えている。負の連鎖を断ち切るためにも、軽傷であることを祈るのみだ。
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