JRA池添謙一「円形脱毛症」の衝撃告白!?「バレてしまいましたね笑」スプリングS(G2)制覇も「強風」に見舞われた勝利騎手インタビューで……
21日、中山競馬場で行われたスプリングS(G2)は、3番人気のヴィクティファルス(牡3歳、栗東・池添学厩舎)が勝利。鞍上の池添謙一騎手と池添学調教師にとっては、グレード制導入以降初の兄弟タッグによる重賞制覇となった。
まさに、職人・池添騎手の勝負強さが凝縮されたような一戦だった。
3着までに皐月賞(G1)の優先出走権が懸かった15頭立て、芝1800mのレース。3コーナーから流れが激しく動き出し、各馬が先頭を目掛けてスパートを開始したが、池添騎手はここでワンテンポ我慢。
「追い出してからしっかり反応してくれましたし、こういう馬場でもよく踏ん張って伸びてくれた」との言葉通り、最後の直線で馬場の良い外へ持ち出すと、一気に先頭集団を吸収。最後はアサマノイタズラとの接戦をアタマ差制して、重賞タイトルを勝ち取った。
「すごく嬉しいですし、もっと一緒に勝ちたいと思います」
レース後、弟・学調教師との兄弟制覇について聞かれると、嬉しそうに笑みをこぼした池添騎手だったが、思わぬ“ハプニング”がこの勝利騎手インタビューに待っていた。
降りしきる雨と強風の中で行われた、この日のスプリングS。勝利騎手インタビューが行われた際も強風が吹き荒れており、池添騎手も乱れる髪を何度も気にしながら取材に答えていた。
そんな中、池添騎手の髪が舞うたびに、おでこの上辺りに白っぽい模様が……。
これにはネット上の競馬ファンも、掲示板やSNSを通じて「池添騎手、ハゲてない?」「流星(馬の額にある模様)みたいにみえるけど、これ円形脱毛症だよね」「風のいたずらか」といった池添騎手の頭髪を心配するコメントが続々……。多くのファンがテレビを通じてしか目撃できていなかっただけに、半信半疑といった様子だった。
「あと……インタビューでバレてしまいましたね……笑」
PICK UP
Ranking
17:30更新- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
関連記事
「犯罪ではない」大物騎手の発言がプチ炎上!? 「厳重に注意」武豊も謝罪したJRA給付金不正受給問題に関係者の公表はあるのか
JRAきさらぎ賞(G3)「お騒がせ騎手」と「秘密兵器」の融合で穴馬急浮上!? 荒れる中京だからこそ狙い目の波乱の使者とは
JRA池添謙一「言い訳の言葉もない」痛過ぎた騎乗停止! やる気満々も予定していたお手馬大放出…… 重賞大攻勢はまさかの大猛省に
JRAサートゥルナーリア「電撃引退」種牡馬入り。衝撃の幕切れにC.ルメールより“幻の主戦”ジョッキーが「大ショック」!?
リーディング上位もG1で「買ってはいけない」!? 2020年の騎手別成績から振り返る、2021年「買うべき騎手」!