GJ > 競馬ニュース > 「花の37期生」誕生の予感  > 2ページ目
NEW

JRA 福永祐一の「隠れ同期」にワールドプレミア馬主!? 古川奈穂ら新人騎手の旋風に「花の37期生」誕生の予感

【この記事のキーワード】, ,

JRA 福永祐一・和田竜二の「隠れ同期」にワールドプレミア馬主!? 古川奈穂ら新人騎手の旋風に「花の37期生」誕生の予感の画像2

 1996年にデビューした花の12期生は、「天才」と称された福永洋一騎手の息子・祐一騎手を筆頭に和田竜二騎手、古川吉洋騎手、柴田大知騎手など現在でも現役のG1ジョッキーを輩出。他にも現調教師の高橋亮騎手や柴田大知と双子の柴田未崎騎手、中山グランドジャンプ(G1)を勝った常石勝義騎手なども同期となる。

 さらに、この競馬学校12期生が「花の~」と呼ばれたのは、そこに3名の女性騎手がいたからだろう。特に細江純子さんは引退後もホースコラボレーターとして『みんなのKEIBA』などに出演。女性騎手のパイオニア的存在としても有名だ。

「実は『花の12期生』と呼ばれる騎手たちが競馬学校を受験した際、後に笠松から中央に移籍した柴山雄一騎手や、現在ワールドプレミアなどの馬主として有名な大塚亮一氏なども受験していたそうです。残念ながら不合格となり、福永騎手らとは道を違えましたが、もし合格していれば、さらにバラエティー豊かな世代になっていたでしょうね」(同)

「気持ち的にも意識しているし、勝ちたいという気持ちでレースに乗れています」

 新人トップとなる5勝目を挙げた古川奈騎手は、そうコメントして意欲的な姿勢を示している。残念ながら花の12期生の女性騎手たちは大きな活躍ができなかったが、今年の“花の37期生”をリードするのは、細江純子さんや藤田菜七子騎手が作った「道」を辿る女性騎手になるのかもしれない。

JRA 福永祐一の「隠れ同期」にワールドプレミア馬主!? 古川奈穂ら新人騎手の旋風に「花の37期生」誕生の予感のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  2. JRA天皇賞・春(G1)エタリオウの「扱い」が鍵? 「最強コンビ」桃井はること楠原安里梨が占う平成最後の聖戦
  3. JRA矢作芳人調教師「馬場のことは、いつも棟広に聞いているぐらいだから」ジャパンC(G1)にコントレイルを出走させる名伯楽も信頼!『KEIBAコンシェルジュ』棟広良隆氏【特別インタビュー】
  4. 競馬・パチスロ「勝ちまくり」の無双モード!?「キャプテン渡辺」が濃厚すぎる上半期を振り返る!!【特別インタビュー】
  5. 【NHKマイルC】17番人気ピンクカメオの激走!伝説の973万馬券はこうして飛び出した。今年はジャンタルマンタルとアスコリピチェーノに不安話で急浮上の穴馬!
  6. JRA天皇賞・秋(G1)最強の「攻略法」を発見!? 空気階段「鈴木もぐら」渾身の『絆69馬券』に驚愕!!
  7. 天皇賞・秋の注目馬も激白! 秋葉原オタクカルチャーの代表選手・桃井はるこが競馬の魅力を語り尽くす!(後編)
  8. 「競馬愛」が溢れすぎ! 秋葉原オタクカルチャーの代表選手・桃井はるこが競馬の魅力を語り尽くす!(前編)
  9. 【NHKマイルC】初G1タイトル狙う4人の刺客!相棒は配当妙味が十分の穴馬揃い…菱田裕二、川須栄彦に続けるか
  10. 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力