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JRA 桜花賞(G1)武豊の代打・横山典弘、無念の戒告処分。池添謙一「あれで気持ちが切れた」3番人気メイケイエールの「迷惑大暴走」止まらず最下位……

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JRA 桜花賞(G1)武豊の代打・横山典弘、無念の戒告処分。池添謙一「あれで気持ちが切れた」3番人気メイケイエールの「迷惑大暴走」止まらず最下位……の画像1

 11日、阪神競馬場で開催された桜花賞(G1)は、2歳女王ソダシが1冠を達成。無敗街道を突き進む白毛の女王が連勝を「5」に伸ばした。

 また、2着にも阪神JF(G1)2着馬のサトノレイナスが入り、牝馬クラシック戦線の勢力図が不動であることを印象付けた今年の桜花賞。今後の牝馬クラシックも、この2頭を中心に展開することが濃厚だ。

 一方、またしても課題を克服できず、不完全燃焼に終わってしまったのが、3番人気に支持されながら最下位に沈んだメイケイエール(牝3歳、栗東・武英智厩舎)ではないだろうか。

「返し馬から気持ちが高ぶっていて……」

 レース後に横山典弘騎手がそう振り返った通り、レース前から我を失いかけていたメイケイエール。「ゲートの中も悪かった」と鞍上の不安通り、立ち上がり気味にスタートを切ると大きく出遅れてしまった。

 だが、陣営がそれ以上に頭を抱えたのは、その後のメイケイエールの走りだろう。

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