JRA カレンチャン登場に関係者も大興奮!? 「オレの女」ラブラブアピール、衝撃の「暴露写真」にロードカナロアも嫉妬?
現役時代、いずれも安田隆行厩舎の管理馬だった両馬を担当した岩本助手が「カレンチャンの方はそうでもないんですが、ロードカナロアはかなりカレンチャンのことを意識しているんです。2頭が一緒にいる時は結構気を使うんですよ」と、当時の東スポ『今週の職場恋愛』で語ったように、ロードカナロアはカレンチャンに片思いをしていたとも言われていた仲だった。
そして「2人」の愛の結晶として誕生したのがカレンモエ(父ロードカナロア×母カレンチャン)だ。偉大な両親に比べると、まだまだ成長途上といえる現状ではあるが、重賞レースで連続2着しているように注目株。親子共々、今後も目を離せない存在となりそうだ。
そんなカレンチャンが、SNSでトレンドに上がったのが14日のこと。どうやら競馬ファンのみならず、それ以外のファンをも獲得して話題となっている『ウマ娘 プリティーダービー』(Cygames)に関係がありそうだ。
競走馬を擬人化したキャラクターである「ウマ娘」を育成し、目標とするレースに挑戦するゲームだが、15日から新たに追加される育成ウマ娘としてカレンチャンが登場予定であることが発表されたためと考えられる。
ウマ娘ファンだけでなく、このニュースに反応したのは安田翔伍調教師だ。
厩舎のTwitter (@shogo_y_stable)で「話題のウマ娘に”オレの女”が登場してるようですね!強くて逞しい彼女とのラブラブショットです!」と、カレンチャンとの仲睦まじいツーショット写真とあわせてつぶやいた。
師は現役時代にカレンチャンを管理していた父・安田隆行調教師の元で厩舎の助手をしており、その“溺愛ぶりはカレンチャンの引退式”でも話題になったほど。“元恋人”の登場を喜んだのは至極当然な流れだろう。
その一方、この状況に気が気でなかったのは「恋敵」のロードカナロアかもしれない。残念ながら同馬はまだ「ウマ娘」で実装されていないが、参戦が実現した暁には安田翔師に負けないカレンチャン愛をアピールするに違いない。
(文=高城陽)
<著者プロフィール>
大手新聞社勤務を経て、競馬雑誌に寄稿するなどフリーで活動。縁あって編集部所属のライターに。週末だけを楽しみに生きている競馬優先主義。好きな馬は1992年の二冠馬ミホノブルボン。馬券は単複派で人気薄の逃げ馬から穴馬券を狙うのが好き。脚を余して負けるよりは直線で「そのまま!」と叫びたい。
PICK UP
Ranking
17:30更新- 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力
- 【NHKマイルC】C.ルメール「一鞍入魂」アスコリピチェーノと必勝態勢!オークス、日本ダービーも騎乗馬決定か…シックスペンスとはコンビ解消
- 【NHKマイルC】“アスコリピチェーノVSジャンタルマンタル”仁義なき社台グループの頂上決戦に決着をつける不気味な伏兵!
- 【宝塚記念】今年のグランプリは「超ハイレベル」の一戦?リバティアイランド、ドウデュースら「最強メンバー」が激突も
- 「うまく力を出せた」2年目女性騎手が2ヶ月ぶり白星! 「負担重量の注意義務」を怠り戒告処分も…翌日1Rで名誉挽回の好騎乗
- 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
- 【日本ダービー】「芝未勝利馬」の参戦視野に懐疑的な声? 無傷の4連勝でダービー挑戦も「シンガリ」に敗れたサクセスブロッケンの記憶
- 藤田菜七子「日本ダービー騎乗」は幻に!? 武豊シュガークン×エコロヴァルツ「究極の二者択一」ダービー鞍上問題はスピード決着
- 【天皇賞・春】「横山典弘マジック」に翻弄された敗戦の弁?大敗でも爪痕残した名手の存在感…テーオーロイヤル、ディープボンドの好走にヒント
- 「信じた俺がアホ」天皇賞・春(G1)大本命テーオーロイヤル優勝も「自信の1点勝負」は空振り…藤田伸二氏が前夜に感じ取っていたドゥレッツァの危険な前兆
関連記事
JRA「ハンデ戦にしないとね」武豊もお手上げだったアグネスタキオン、刻をこえて復活した幻の三冠馬が皐月賞(G1)前に話題独占?
JRA 武豊主戦メイケイエールが『ウマ娘』入り!? オーナー「ぜひ、加えてもらえたら」現役屈指の破天荒キャラで“ゴールドシップ”に挑戦状か
大阪杯(G1)10万馬券ゲットの「ウマ娘声優」が話題騒然!? あの名馬への愛がレイパパレと繋がった驚きの理由
JRA C.ルメール「痛恨」選択ミス!? 武豊がCM大ヒット『ウマ娘』に『ダビスタ最新作』完全敗北!? 横山典弘「非情」乗り替わりはまさかの……【週末GJ人気記事総まとめ】
競馬ファンに賛否両論の「ウマ娘 プリティーダービー」が繋げた支援の輪。競馬ファンも賞賛する隠れた功績とは