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偉大なるサトノダイヤモンドに匹敵!? 今年のクラシックは、サトノはサトノでもアレスではなく「アーサー王」が支配する!? ~2017年春・牡馬クラシック展望~


 すでに朝日杯FSを快勝したサトノアレスを擁しているサトノ軍団だが、そんな2歳王者以上の大器といわれているのが、このサトノアーサーだ。

 10月のデビュー戦を単勝1.1倍で勝ち上がると、前走のシクラメン賞(500万下)では上がり3ハロン32.7秒という2歳馬離れした鬼脚で圧勝。年明けはきさらぎ賞から始動予定だが、ここをあっさり勝つようなら、偉大なる先輩サトノダイヤモンドと比較される存在になるのかもしれない。

 昨年のダービージョッキー川田将雅騎手も、この馬だけは手放したくないだろう。

 そのきさらぎ賞には百日草特別(500万下)を勝ったアドマイヤミヤビ(栗東・友道康夫厩舎)もスタンバイしているようだ。

 デビュー戦こそ敗れたが、その後は2連勝。特に前走の百日草特別で2着に下したカデナが後に京都2歳S(G3)を勝利しているだけに、その価値は高い。母方はライバルのレイデオロと同じディープインパクトの一族。ハーツクライ産駒だけに、これから距離が伸びることで良さが出てきそうな存在だ。

 また、8日のシンザン記念で人気を分け合いそうなペルシアンナイト(栗東・池江泰寿厩舎)と、アルアイン(栗東・池江泰寿厩舎)も、ここで結果を残せば当然クラシック候補に上がって来る逸材だ。

 他にもデビュー戦を圧勝したキセキ(栗東・角居勝彦厩舎)、評判馬のトリコロールブルー(栗東・友道康夫厩舎)、ディープインパクト×Storm Catの素質馬ダノンロマン(栗東・藤原英昭厩舎)など、ここにきて候補を上げ始めれば枚挙に暇がないほど”タレント”が揃い始めている。

 昨年の牡馬クラシックは、最終的にディーマジェスティとマカヒキとサトノダイヤモンドで3冠を分け合う形となった。今年はまだ勢力図が混沌としているが、一体どういった結果が待っているのか。今から楽しみで仕方がない。

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