GJ > 競馬ニュース > 岩田康誠 反省の色なしに不快の声続々…  > 2ページ目
NEW

元JRA藤田伸二氏、岩田康誠「斜行勝利」ガッツポーズに大激怒!? 「あんなんしてホンマにええの?」騎乗停止復帰初日、反省の色なしにファンからも不快の声続々……

【この記事のキーワード】, ,

「あんなんしてホンマにええの?」

 この日のレースを観戦していた藤田氏は、岩田康騎手のガッツポーズを受けて自身のTwitterで「呆れて言葉も無い……………」と疑問を呈すると、反省の色が見られないことに対して「悲しい奴だ…」(原文ママ)と切り捨てている。

「藤田さんは、先日の岩田康騎手の藤懸騎手への行為について、TwitterやYouTubeでずっと抗議の声を上げていましたからね。独自に関係者へ話を聞いて、以前から岩田康騎手が藤懸騎手に限らず後輩騎手をイジメていたこと、岩田康騎手が藤懸騎手の前で自身の騎乗馬にムチを入れるなど脅迫的な行為に及んでいたことなどを明かしていました。

元騎手として許せなかった藤田さんだけに、岩田康騎手に反省の色が見られなかったことは残念だったんだと思います。

今回も勝つには勝ちましたが、レース内容は決して褒められたものではないですし、レース後も案の定、取材に応じたのは(クリノガウディーを管理する)藤沢則雄調教師。マスコミを無視するのはまだいいですが、ファンを無視するのはどうかと思いますね。勝てばいいというものでもないでしょう」(別の記者)

 取材に応じた藤沢則調教師は「先週金曜日に岩田(康誠)騎手に騎乗依頼をして、ずっとまたがってくれていました。騎手のやる気ですね。調教の良さがレースにつながった」と鞍上を盛り立てたが、この勝利を素直に喜べるファンは多くないに違いない。

 異例の騎乗停止処分からの復帰初日とあって、その動向が注目された岩田康騎手。だが、ファンの心象は「最悪」と述べざるを得ないリスタートになってしまった。(文=銀シャリ松岡)

<著者プロフィール>
 天下一品と唐揚げ好きのこってりアラフォー世代。ジェニュインの皐月賞を見てから競馬にのめり込むという、ごく少数からの共感しか得られない地味な経歴を持つ。福山雅治と誕生日が同じというネタで、合コンで滑ったこと多数。良い物は良い、ダメなものはダメと切り込むGJに共感。まれに自分の記事で泣く。

元JRA藤田伸二氏、岩田康誠「斜行勝利」ガッツポーズに大激怒!? 「あんなんしてホンマにええの?」騎乗停止復帰初日、反省の色なしにファンからも不快の声続々……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
  2. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  3. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  4. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  5. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  6. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  7. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  10. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは