GJ > 競馬ニュース > ラジオNIKKEI賞 「今年も万馬券」必至!  > 2ページ目
NEW

JRA ラジオNIKKEI賞(G3)3年連続の道悪で「今年も万馬券」必至! 開幕週で内枠有利も狙い目は外!? まさかの「脚質転換」に一発回答の期待大

「▲」は、2番ヴァイスメテオール。

 スタートが不安定で内枠が不安も、これまでの走りからは能力は高いと見る。

 前走のプリンシパルS(L)こそ4着に敗れたが、前残りの競馬で唯一後方からの追い込み。不良馬場となった2走前の芝2000m戦(1勝クラス)では、2着に3馬身をつける圧勝で道悪適性を見せつけた。

 内枠でもありスタートを出るに越したことはないが、出なくても直線で上手く持ち出せれば通用する可能性も十分。スタートさえ決まれば、一発の期待も持てる馬だろう。

「△」は、3番アサマノイタズラ、4番プレイイットサム、5番ボーデン、11番タイソウの4頭。

 重馬場で行われたスプリングS(G2)組から5頭出走するが、その中ではアサマノイタズラとボーデンが抜けている印象。2着だったアサマノイタズラがボーデンに0.3秒先着したが、今回は斤量が1kg重くなることを考えれば展開次第か。

 また、プレイイットサムは先行馬に絶好といえる内枠ゲット。未勝利からの2連勝で臨む勢いからも押さえておきたい。

 タイソウも休み明けのプリンシパルSで復調気配を見せる3着。少し外目の枠だが、先行力もあり能力的には外せない1頭だろう。

 なお、人気しそうなところでは6番リッケンバッカーを「消し」とした。

 前走はNHKマイル(G1)であわやの4着も、東京の1600mと今回の福島1800mでは条件がまるで違う。これまで好走を見せたのも全てマイル戦であり、ここはバッサリと切った。

 以上を踏まえ、印は以下の通り。

◎14番ノースブリッジ
○7番シュヴァリエローズ
▲2番ヴァイスメテオール
△3番アサマノイタズラ
△4番プレイイットサム
△5番ボーデン
△11番タイソウ

 馬券は三連複で勝負。保険としてワイドも押さえておく。

三連複 フォーメーション
◎○▲-◎○▲-◎○▲△△△△ 13点

ワイド ボックス
◎○▲ 3点

 福島競馬場は、金曜日時点で土曜、日曜と雨予報になっており、内目がどこまで傷むかも大きなポイントか。開幕週ということで、内枠先行馬が1頭は馬券に絡みそうな気はするが、もちろんジョッキーもそれらは意識するだろう。

 前がやり合う流れで、差し有利な展開になることを期待したい。(文=宍戸ハレ)

<著者プロフィール>
 競馬好きというよりは予想好き。知的推理ゲームをこよなく愛する馬券狂である。券種は基本的に三連複とワイドだが、的中率より回収率重視で軸は殆ど人気薄という生粋の穴党。馬券が当たると異様にテンションが上がるも、年に数回だけという悲しい現実と向き合っている。

JRA ラジオNIKKEI賞(G3)3年連続の道悪で「今年も万馬券」必至! 開幕週で内枠有利も狙い目は外!? まさかの「脚質転換」に一発回答の期待大のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 新種牡馬サートゥルナーリア産駒「超大物候補」がいきなりデビュー!?「名牝シーザリオ伝説」新章へ…注目2歳馬ピックアップ
  2. JRA「3歳賞金王」はジャンタルマンタル、ジャスティンミラノにあらず!? 日本不在の“裏”賞金王の存在と、新種牡馬サートゥルナーリアが1強にならない異変
  3. ゴールドシップ繋養牧場でまた迷惑行為…ビッグレッドファームが来年GWの見学を休止。過去にあった非常識行為と、SNSやYouTubeの無断アップが後を絶たない問題
  4. オークス「本命」は去年から決めてました! キャプテン渡辺「大穴はこれだ!!」神の馬券術による極選穴馬【徒然なる神のくず競馬トーク】
  5. 「東京2400mで買うべき馬」これぞダービージョッキーの金言!オークス&日本ダービーのヒントが満載!ステレンボッシュ、ジャスティンミラノを上回る期待馬がいる!
  6. 「6戦合計40馬身差」“川崎のヤマニンウルス”がついに中央へ? 【日本ダービー】「過去20年連対ゼロ」の苦戦でも今年はG1級!?  ドゥラメンテ「最後の大物」出現なるか。「伝説」の最終世代をピックアップ【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
  7. 「6戦合計40馬身差」“川崎のヤマニンウルス”がついに中央へ殴り込み!? 妹は『ウマ娘』藤田晋オーナーが1億円超で落札の血統馬
  8. 【オークス(G1)予想】ステレンボッシュから魂の6点勝負! 5年連続10番人気以下が激走レースで「極上穴馬」指名
  9. 【オークス(G1)】ステレンボッシュ1強に“待った”!?  ルメール×チェルヴィニア「前走の二の舞いはない」川田×クイーンズウォーク「本領発揮」武豊×スウィープフィート「チャンスがある」二冠阻止に燃えるライバルが虎視眈々
  10. 【日本ダービー】武豊「35回目挑戦」で初のコンビ継続! シンボリクリスエスとも意外な接点…「連対率100%」はシュガークンに追い風か