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サトノダイヤモンド、春の「大目標」が明らかに。あくまで狙いは「凱旋門賞」と考えれば、ここは無難に……

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 昨年の菊花賞、有馬記念を制したサトノダイヤモンド(牡4 栗東・池江厩舎)が、春の大目標を天皇賞・春に定めることがわかった。

 春は「国内専念」とすでに方向性は示していた陣営だが、ついに具体的な目標が出た。昨年覇者のキタサンブラックも出走濃厚な長距離王決定戦に、勢いに乗る4歳勢の「大将」が出陣することとなりそうだ。

 池江師によれば、天皇賞前に1ステップを挟む予定とのこと。そのレースに関しては現状明言はされていない。

 一時は今年からG1に昇格する大阪杯に出走し、すでに参戦を表明しているマカヒキ、キタサンブラックとのいきなりの「頂上決戦」を期待する声も多かったが……。

「大目標が3200mの天皇賞となると、ステップに2000mの大阪杯を使うのかどうか。昨年の菊花賞の際もステイヤーとして体を作っていたようなので、今年もそれは同じかも。その過程で中距離戦を戦うことにデメリットはあるかもしれません。さらに相手メンバーも超がつくほど強力ですから、そこで想像以上の消耗をしてしまう可能性も否定はできません。3000mと長距離で、メンバーもまだ手薄な阪神大賞典を狙うほうが無難ではあるように思えます。無論、3000m以上の連続で走るのも体力的にどうなのかという話はありますが……」(競馬記者)

 サトノダイヤモンド陣営は今秋、仏・凱旋門賞への挑戦を最大目標にしており、あくまで目指す場所はフランス遠征。国内春は無難に抑えようとしたとしても不思議ではない。

 この様子でいくと、夏のグランプリ・宝塚記念にサトノダイヤモンドが顔を出すのかも微妙な印象だ。無理は禁物、「最後に勝つ」ために最高のローテーションを模索してもらいたいものである。

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