真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2021.08.01 17:00

JRA【レパードS(G3)展望】主役はルメールの進言「ガン無視」のルコルセール!? ダート無敗の大器が“限界”超えに挑戦!
編集部
血統的に高い期待を背負っているのはホッコーハナミチ(牡3歳、栗東・長谷川浩大厩舎)だ。
デビューは今年2月と遅かったが、約5か月間ですでに7戦をこなしている。前走のインディアトロフィー(2勝クラス)は好位インをうまく立ち回って、このクラス3戦目で勝ち上がった。
父はダートG1通算10勝のホッコータルマエ。その父は3歳時にレパードSで重賞初制覇を遂げ、その後の出世につなげた。
デビュー2戦目から手綱を取り続けている浜中俊騎手は前走後「このような速い時計が向く馬ではありませんが、そこを勝ち切るのですから、能力は高いです」と絶賛。父の初年度産駒が、父と同じ舞台で重賞初制覇を狙う。
3頭以外には、前走インディアトロフィーでホッコーハナミチに3/4馬身差の2着に入ったレプンカムイ(牡3歳、栗東・橋口慎介厩舎)。ダート転向後は3戦2勝で、勝った2戦は10馬身差、7馬身差と圧勝しているオセアダイナスティ(牡3歳、美浦・加藤征弘厩舎)も虎視眈々。
他にも4戦3勝のハンディーズピーク(牡3歳、栗東・大久保龍志厩舎)、6戦2勝、2着4回と堅実なディールクルム(牡3歳、美浦・田村康仁厩舎)らが出走を予定している。
レパードSは8日15時45分に発走予定だ。
PICK UP
Ranking
17:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬