GJ > 競馬ニュース > ルメールのアメリカンシードは「消し」!  > 3ページ目
NEW

JRA C.ルメールのアメリカンシードは「消し」! エルムS(G3)渾身予想「◎-○」ワイド万馬券も狙える大波乱のシナリオとは……

 なお、人気しそうなところでは3番アメリカンシードを「消し」とする。

 こちらはダート転戦後の3連勝が圧巻だったが、初のダート重賞となったマーチS(G3)が14着。前走の平安Sこそ2着と巻き返しに成功したが、勝ち馬オーヴェルニュに6馬身離された。

 もともと芝を走っていた馬であり、前走の好走も重馬場の軽い馬場。アレキサンドライトS(3勝クラス)も不良馬場であったことから、まだ純粋な重いダートでの適性に不安が残る。

 今回は雨予報もないだけに、思い切ってバッサリと切った。

 以上を踏まえ、印は以下の通り。

◎9番ヴェンジェンス
○11番ロードブレス
▲5番タイムフライヤー
△6番ウェスタールンド
△7番ソリストサンダー

 馬券は三連複で勝負。保険としてワイドも押さえておく。

三連複 フォーメーション
◎○▲-◎○▲-◎○▲△△ 7点

ワイド 流し
◎-○▲△△ 4点
○-▲△△ 3点

 今回は頭数も14頭と少ないため、5頭まで絞った。

 3連複は、人気となりそうなウェスタールンド、ソリストサンダーが同時に来ないことを祈った7点。ワイドは、ヴェンジェンス、ロードブレスの人気がなさそうなことから2頭から広めに拾うが「◎-○」なら万馬券もあり得るだろう。

(文=宍戸ハレ)

<著者プロフィール>
 競馬好きというよりは予想好き。知的推理ゲームをこよなく愛する馬券狂である。券種は基本的に三連複とワイドだが、的中率より回収率重視で軸は殆ど人気薄という生粋の穴党。馬券が当たると異様にテンションが上がるも、年に数回だけという悲しい現実と向き合っている。

JRA C.ルメールのアメリカンシードは「消し」! エルムS(G3)渾身予想「◎-○」ワイド万馬券も狙える大波乱のシナリオとは……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  5. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  6. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  7. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  8. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  9. なんと「13日前」から桜花賞をドンピシャ的中! しかも予告した5頭が掲示板独占、「完璧予想」を公開した予想家の正体
  10. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】