真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.01.31 16:00

競馬のバイブルここにあり!鈴木和幸氏が競馬記者歴45年の知識を開放する。鈴木和幸の競馬解説~調教編~
編集部
(2)美浦・栗東トレーニングセンターについて
~美浦トレーニングセンター~
茨城県稲敷郡美浦村(当時)に1978年4月にオープンした関東馬の拠点。それまで東京、中山の各競馬場と白井分場で管理されていた競走馬が1力所に集結し、今日に至る。広さは東京ドーム48個分。JRAが保有する最大 施設だ。
■南馬場
南馬場は内側からダートのAコース、ウッドチップのBコース、内が芝、外側がニューポリトラックのCコース、ダートのDコース、さらに外側に1200mの坂路のウッドチップコースがある。
■北馬場
内が障害専用の芝。外がダートのAコース、ダートのBコース (1600m)、 Cコース(1800 m)があり、逍遥馬道と森林馬道が併設されている。水は霞ケ浦の浄化水のため、浄水器を利用している厩舎もある。南北でコースに違いがあるため、北馬場所属厩舎でも南馬場で調教を行う馬がほとんどで、追い切り日には非常に混雑する。北馬場は追い切った翌日の馬や前週にレースを使った馬などの調整に使われることが多い。

PICK UP
Ranking
17:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬